大朝日岳


朝日鉱泉・中ツル尾根・大朝日岳・小朝日岳・鳥原山・朝日鉱泉
2005年8月20日(土)(晴れ後雨)二人(21~27℃)
大朝日岳(二等三角点、1870.7m)は、山形県朝日町、小国町にまたがる朝日連峰の最高峰。大朝日岳小屋の北側で西川町と接する。日本百名山、新日本百名山、東北百名山、越後百山に選定されている。

小朝日岳(1647m)は、山形県西川町、朝日町、大江町の3町に接する。鳥原山は(三等三角点、1429.9m)、山形県朝日町、大江町にまたがる。独標(三等三角点、992.9m)は、山形県朝日町に位置する。

  朝日鉱泉(550m) ・・・・・・06:15(550m)
  大吊橋・・・・・・・・・・・06:18~06:20(521m)(22℃)
  弘法水・・・・・・・・・・・06:25(554m)(21℃)
    水を補充する。
  島原山分岐・・・・・・・・・06:28(557m)(21℃)
  旧朝日鉱泉跡
  御影森山分岐・・・・・・・・06:34(542m)(21℃)
  吊橋・・・・・・・・・・・・06:48~06:49(557m)(21℃)
  吊橋・・・・・・・・・・・・06:48~06:49(557m)(21℃)
  吊橋・・・・・・・・・・・・06:53
    右の対岸に滝が見られた。
  沢を渡る・・・・・・・・・・06:59(581m)(21℃)
  沢を渡る・・・・・・・・・・07:15(589m)(22℃)
  沢沿いに歩く・・・・・・・・07:32(599m)(21℃)
  吊橋・・・・・・・・・・・・07:24~07:25(592m)(22℃)
  水場・・・・・・・・・・・・07:50~07:57(642m)(22℃)
    木の橋があって、ここでさらに水を補充した。
  二股・・・・・・・・・・・・07:58(645m)(22℃)
    「出合」の標識。朝日鉱泉から1時間40分。予定通り。
  吊橋・・・・・・・・・・・・08:03(646m)(22℃)
  (中ツル尾根)
    いよいよ登りになると、リュックが重い。
    そのうえ暑いので汗もほとばしり出る。
  休憩・・・・・・・・・・・・08:23~08:28(802m)(26℃)
    ズボンの下まで汗びっしょりである。団扇で扇ぎながら歩く。
  休憩・・・・・・・・・・・・08:46~08:51(961m)(26℃)
    リュックをおろして休む。チョコレートを食べる。
  長命水分岐(1060m) ・・・・ 09:04(1030→1060m)(26℃)
    長命水には寄らないで、登る。
  休憩・・・・・・・・・・・・09:13~09:23(1125m)(26℃)
    ひたすら団扇で扇ぐ。チョコレートを食べる。
  休憩・・・・・・・・・・・・09:57~10:22(1332m)(24℃)
    昼食。食欲はなかったが、それでもパンを腹に押し込んだ。
    少しゆっくりしたので、楽になる。
  休憩・・・・・・・・・・・・10:54~10:59(1543m)(26℃)
    頂上への稜線も視野に入ってきた。
    3人の男性が弁当を食べていて、もう少しだと、激励される。
    元気を出す。この辺りから風も吹いて涼しいのに助けられた。
  大朝日岳(1870.7m) ・・・・11:40~11:50(1825→1870m)(23℃)
    二等三角点。三角点の端が欠けていて、一等三角点に読める。
    涼しくて、気持ちが良い。水はほとんど飲んでしまった。
    残念ながら展望は、ガスで今ひとつ。
    休んでいると体が冷えそうになるが、気持ちがいい。
  大朝日岳小屋・・・・・・・・12:00~12:03(1784m)(25℃)
    縦走路分岐。祠がある。管理人に水場を確かめる。
    太陽が顔を出すと暑い。
  朝日岳神社奥宮・・・・・・・12:10(1773m)(26℃)
  銀玉水・・・・・・・・・・・12:25~12:38(1647m)(22℃)
    午後4時には下山できると考えるとついゆっくりしてしまう。
    二人分の水を全部で3リットルほど補充した。も冷たくて美味しい。
    小朝日岳は目立つ山で、大きな山容をしている。
    振り返ってみるが、大朝日岳はガスではっきりしない。
  熊越・鞍部・・・・・・・・・13:08(1501m)(24℃)
  古寺山分岐・・・・・・・・・13:12(1522m)(24℃)
    小朝日岳から下ってくるパーティがひっきりなしである。
  小朝日岳(1647m) ・・・・・13:31~13:40(1661→1647m)(24℃)
    山頂には、数組のパーティが休んでいた。ガスで展望は今ひとつ。
    この先しばらくの間は、滑りそうで、緊張する場面が続いた。
  鞍部・・・・・・・・・・・・14:29(1366m)(25℃)
    ここから石畳の道になったりで、だらだらと登る。
  鳥原山(1429.9m) ・・・・・14:42~14:45(1448m)(27℃)
    三等三角点。展望台。日が照りつけて暑い。
  古寺鉱泉分岐・・・・・・・・15:02(1372m)(24℃)
  白滝分岐・・・・・・・・・・15:06(1348m)(26℃)
  朝日鉱泉分岐・・・・・・・・15:07(1347m)(26℃)
    時間が遅れ気味に思えたので、鳥原避難小屋には行かなくても
    良いと思ったが、結局は立ち寄ることにした。
  鳥原避難小屋・・・・・・・・15:10~15:17(1351m)(25℃)
    朝日岳神社に立ち寄って、分岐に戻る。
  朝日鉱泉分岐・・・・・・・・15:19(1346m)(26℃)
    残り800mの下り。ところが下るようで下らない。
    延々と尾根道をたどる。そしてやっと沢に下り着く。
  金山沢・・・・・・・・・・・16:15(966m)
    沢を渡ったところに表示があって、この地点から朝日鉱泉まで1時間
    30分、鳥原小屋まで1時間30分とあった。あと400mの下りである。
    ところが、ここから尾根に上がって行き、また尾根道を延々とたどる。
    雨がぽつりぽつりと降ってきた。雷の音も近くに聞こえる。
    いつ雨が降っても良いように、準備して、傘を持って歩く。
  独標(992.9m) ・・・・・・・・16:35(1025m)
    三等三角点。ここからは下りになるだろうと思ったが、そうでも
    なかった。雨も次第にひどくなってきたので傘を差しながら歩いた。
    そして尾根の末端になって、やっと下り始めた。
  合流地点・・・・・・・・・・17:35(624m)
    中ツル尾根と鳥原山の分岐。
  弘法水・・・・・・・・・・・17:36~17:39(620m)
    もうほとんど水もなくなっていたので補充する。
  大吊橋・・・・・・・・・・・17:43(589m)
  朝日鉱泉(550m) ・・・・・・17:48(619m)
    なんとか明るい内に下山できたが、ハードな山行であった。
    宿舎の「Asahi自然観」に戻ると、落雷で停電していて大わらわだった。
               (09:48/11:33)