辺戸御嶽

辺戸御嶽
2011年3月27日(日)(曇り)二人(13~14℃)
   辺戸御嶽(へど・うたき、248.0m、三等三角点、点名は辺戸崎山)は、沖縄
   県国頭村字辺戸、宜名真にまたがる。
   安須森御嶽。黄金山。琉球開闢七御嶽の一つ。山頂からの展望は抜群であった。
  辺戸御嶽登山口下(95m) ・・・ 10:47(102m)
    国道58号線辺戸交差点を南へ。大石林山への分岐を見送って、さらに
    南へ。右手に3台ほどの駐車スペースがあった。
    道路の向かいには、登山者を相手にした、みかんの無人販売があった。
    机といすがあったが、誰もいないし、商品も何もなかった。
  (舗装道)
  辺戸御嶽登山口・・・・・・・・10:50(119m)(14℃)
    登山口を少し上ると、すぐ先で舗装道が終わり、空き地がある。「黄金山」
    の標示がある。御嶽のようで、祠もあり、また「うがんじゅぬ/ちゅらさや
    /うちなーんちゅぬ/ちむじゅらさ」と書いた板が立っている。その先には
    ロープがあって、山頂まで続く。
  迂回地点・・・・・・・・・・・11:00(202m)(14℃)
    磐屋分岐
  磐屋・・・・・・・・・・・・・11:03~11:05(220m)(14℃)
    大きな洞穴があって、小さな祠がある。
  磐屋分岐
  鎖場
    磐屋のすぐ上が短い鎖場になっているが、特に難しいところはない。
  鞍部・・・・・・・・・・・・・11:06(231m)(13℃)
    尾根。左(南)へ。
  辺戸御嶽(248.0m) ・・・・・・11:08~11:21(256m)(14℃)
    三等三角点。祠が二つと四本柱の拝殿がある。大きい方の祠の中には、
    子之方天軸男神…/大宇宙…/性子神…」と書かれている。
    そこから少し南に進むと、突端部に出る。左の岩の先端には「御天卯之
    大神」と記された碑がある。展望は抜群で、海の彼方、島々を望み、近
    くは辺戸岬も確認できた。
  鞍部
    尾根から下る。
  鎖場上部・・・・・・・・・・・11:24(232m)(13℃)
  磐屋分岐・・・・・・・・・・・11:28(218m)(14℃)
  迂回地点・・・・・・・・・・・11:29(204m)(13℃)
  辺戸御嶽登山口・・・・・・・・11:38(128m)(13℃)
    誰にも出会わない、われわれだけの山であったが、登山口まで下りると、
    これから登るかなりの人数グループが来ていて、案内の人が、注意事項な
    どを説明をしていた。
  辺戸御嶽登山口下(95m) ・・・ 11:42(111m)(14℃)
    駐車スペース。
    われわれ以外の車が、道路の両サイドに6台も駐車していた。
                (00:40/00:55)