天見・旗尾岳・府庁山・田山・千早口

天見・旗尾岳・府庁山・田山・千早口
2004年2月11日(水)(曇り)単独(9~15℃)
    天見駅から葛城第16番経塚を往復し、その後、旗尾岳に登り、葛城第18番
    経塚に立ち寄って、府庁山、田山から千早口駅へと周回した。
  南海電車天見駅(230m) ・・・・10:05(240m)
    まず葛城第16番経塚に向かう。
  出合ノ辻
  (林道流谷線)
  ボ谷分岐
  流谷八幡神社・・・・・・・・・10:15~10:23(273m)(12℃)
    川に渡されている注連縄の写真を撮る。
  林道砥石谷線分岐・・・・・・・10:27(286m)(11℃)
  葦(アシ)谷分岐・・・・・・・10:28
  林道井関線分岐・・・・・・・・10:35(337m)(11℃)
    すぐ先の電柱に、「流谷金剛童子」の標識がある。
    反対側から来ると分かりにくい。
  分岐・・・・・・・・・・・・・10:35(337m)(11℃)
    電柱に標示板。ここから経塚に向かう。
  代官屋敷跡
    人家の左を巻いて後ろに出、イノシシよけのフェンスが見えたので、
    直進する。実は正解は、直進せずに、道なりに右へさらに進むと、
    テープなどがあって、迷うことなく、葛城第16番経塚に行ける。
    ものの3分とかからない。
    ところがガイドブックには、フェンスを越えて、左に向かうと
    あったので、直進して、フェンスを越え、左に向かう。道がない。
    強引に進んでいき、上に登る。登っていくと、山道が現れた。
    それを左に下る。そうすると弁財天の祠があらわれた。
  弁財天の祠
    経塚ではない。下の方を見てもなさそうなので、山道を登り返す
    ことにした。右手を方を注意して探しながら登る。
  引き返し地点・・・・・・・・・10:50(403m)(12℃)
    経塚が見あたらないので、戻ることにする。
  弁財天の祠・・・・・・・・・・10:53~11:00(361m)(11℃)
    祠から下って、ふと後ろを振り返ると、幹に「16経塚」と記して
    あるのを見つけた。この弁財天の祠が旧「金剛童子堂」であることが
    分かる。経塚を捜して周辺を歩き回る。そして経塚がその右手に
    あるというので、再び山道を登ることにする。急な坂を登る。
  引き返し地点・・・・・・・・・11:10(468m)(11℃)
    やはり見あたらなさそうなので、諦める。
    途中の分岐で、左に下ると、かの人家に出た。
  人家・・・・・・・・・・・・・11:20
    男性がいたので、尋ねると、案内してくれた。ものの数分である。
    弁財天には、ここからさらに先に進めばよいとのことであった。
  葛城第16番経塚・・・・・・・11:23~11:28(353m)(12℃)
    流谷の金剛童子。
  石不動
    戻りながら橋のたもとで「石不動」を探した。ガイドの一つには
    2メートルほどの石柱がそうだとある。それはすぐに分かったが、
    刻んである内容から違うような気がする。もう一つのガイドでは
    橋のたもとにある5尺ほどの端石だという。それは見つけられ
    なかった。
  林道出合・・・・・・・・・・・11:35(345m)(13℃)
    標示板のある電柱。
  林道砥石谷線分岐・・・・・・・11:42(287m)(13℃)
  流谷八幡神社
  ボ谷分岐
  南海電車天見駅(230m) ・・・・11:56(252m)(11℃)
    旗尾岳に向かう。
  (林道)
  林道分かれ・・・・・・・・・・12:04(310m)(10℃)
    橋を渡って、左の道に入る。
  小休止・・・・・・・・・・・・12:06~12:08(324m)(14℃)
    暑くて、汗が出てきたので、上着を脱ぎ、水を飲む。
  分岐
    一ヶ所、分岐があって、つい楽な方にと右のトラバースする道を
    採る。これが間違いで、谷筋の道になり、踏み後はあっても、
    違うようなので引き返す。
  引き返し地点・・・・・・・・・12:26(502m)(10℃)
  分岐・・・・・・・・・・・・・12:30(466m)(10℃)
    分岐に戻ってよく見ると、テープなどがあって、直登する道が正解。
  送電線鉄塔・・・・・・・・・・12:35(527m)(14℃)
    分岐。
  旗尾岳(548m) ・・・・・・・・12:40~12:55(581→548m)(11℃)
    天見富士。旗尾塞跡。誰もいないので、怖いくらい静かだ。
  送電線鉄塔・・・・・・・・・・12:59(529m)(9℃)
    南西の展望が開けていて、岩湧山の山並みが見える。
  サイの神林道沢分岐・・・・・・13:02(523m)(9℃)
    急な下り。この後も結構アップダウンがある。
  鞍部・・・・・・・・・・・・・13:15
  548m?・・・・・・・・・・・13:29(548m)(9℃)
  鞍部・・・・・・・・・・・・・13:31(530m)(9℃)
  送電線鉄塔・・・・・・・・・・13:34(558m)(11℃)
  鞍部(540m) ・・・・・・・・・13:36(552m)(10℃)
    塞ノ神分岐。葛城第18番経塚・岩瀬の経塚山への分岐を探そうとして、
    先に進むと、前方から単独の女性がやってきた。経塚への道を探している
    という。自分もそうだといって、あちらこちら歩いてみたが、道がない。
    2時を過ぎたので、私が次の機会にすると言って打ち切る。
    彼女は、塞ノ神林道から登ってきたそうで、天見の方に行くつもりだと
    いう。私は府庁山から田山、クヌギ峠を回って千早口に行くと言ったら、
    まず府庁山まで彼女も行くという。同行することになった。
  府庁山三差路(600m) ・・・・・14:10(614m)(13℃)
  府庁山(610m) ・・・・・・・・14:15~14:18(610m)(12℃)
    ここで分かれようとしたら、天見までどれほど時間がかかるかという
    ので、およそ2時間くらいでしょうと答える。千早口までも同じくらい。
    一緒させてくれと言う。
  最高地点(640m) ・・・・・・・14:26(641m)(11℃)
    経塚巡りのことを話の種に、いろいろ話をしながら歩いた。
  送電線鉄塔(530m) ・・・・・・14:42(573m)(11℃)
  送電線鉄塔・・・・・・・・・・14:53(532m)(11℃)
  田山(541.7m) ・・・・・・・・14:55(536m)(11℃)
    三等三角点。点名は川上。
  クヌギ峠(360m) ・・・・・・・15:10(356m)(11℃)
  林道出合・・・・・・・・・・・15:20(259m)(12℃)
  賽ノ神(230m) ・・・・・・・・15:25(221m)(12℃)
  千早口駅(185m) ・・・・・・・15:42(171m)(15℃)
                (04:57/05:37)