| 維中前・鷲峰山・湯屋谷 2000年12月2日(土)(晴れ)単独 |
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| 鷲峰山(じゅうぶざん)は、京都府相楽郡和束町大字原山に位置する。鷲峰山最高峰は空鉢の峰で、標高は682mである。一等三角点は、京都府綴喜郡宇治田原町大字奥山田と相楽郡和束町大字原山にまたがる。標高は680.9mで、点名は釈迦岳である。 天測点が設置されている。鷲峰山は近畿百名山に選ばれている。 |
| 役行者の集印巡りも最後になった。鷲峰山金胎寺へは、維中まで2時間半も掛かり、行場巡りをするとすれば、朝早く家を出なければいけない。また行場では、今年8月に死亡事故もあったので、気が引けたりもする。 近畿百名山でもある鷲峰山には、登っておきたいという気持ちと「怖さ」「面倒」で複雑な心境にあった。インターネットで時刻表を調べて、それでもこの日に行くことに決めた。 京橋から京阪本線特急で中書島に行き、京阪宇治線に乗り継ぎ、宇治に行く。中高年登山者グループも乗っていた。京阪宇治から京阪宇治交通バスで維中前に向かう。中高年登山者グループも、同じバスに乗った。男性4人、女性1人の中高年5人グループ。維中前に9時45分に着いた。 |
| 維中前(120m)=09:50 身支度をして、例の5人グループより 先に出発。道標が指し示す通りに 道路を渡って、直進しようとして 道でないことに気がつき、すぐに戻り、 歩道を少し歩いて右折の道に入る。 後は、道標に従って行く。 宮本橋=09:52(120m) 電話=10:00~10:05 母から電話がかかってきた。 その間に5人グループがやってきて、 追い抜いて行った。 茶畑が広がっている。 黄葉に落ち葉。枯れ枝。 晩秋の田舎道を、風景を見渡しながら、 ゆっくり歩く。干し柿が民家の軒下に 吊されてあったりする。 取り入れの終わった田圃には、所々、 古老(ころ)柿を干す櫓が組んであり、 柿を干す作業をしていた。風情がある。 そんな風景の写真を撮りに来た 人たちもいた。 信西入道塚=10:23~10:25(160m) 170m。 5人グループが歩き始めるのが見えた。 紅葉が美しい。写真を撮る。 大道神社=10:25~10:28 神社の階段を上がってみる。 湯屋谷分岐=10:31(165m) (地道) 古い石の道標があって、 「左ゆやたに、右こんたいじ」とあった ので、帰りはこちらに戻ってくる方が 国道を歩かなくてもいいので、 ベターかなと考えた。 左の道は舗装道路、 直進はここから地道になっている。 この悪い道を後ろから 軽トラックがやってきた。 登り口(230m?)=10:36(185→230m) 五丁・分岐。 先の方で、5人組が左に入って いくのが見えた。 登り口であった。えぐられた道が続く。 六丁=10:40(250m) 休憩所=10:50~10:52 古いかつての休憩所。 5人組に追いつきそうになったので、 急かすのも悪いと思い、上着を脱いで、 水を飲み、ゆっくりしようとした。 ところが彼らも休んでいるようなので、 あわてて先に行くことにした。 昔の休憩所なのであろう。 挨拶をして、先に行かせてもらう。 分岐?=10:56(360m) 分岐に見えてそうではなかった。 すぐ先で、同じ道になる。 左の方が歩きやすい。 十五丁=11:03(425m) 十六丁=11:06(445m) 林道(434m)=11:09(470m) 林道に出て、一息ついたところで、 5人グループの一番の年長者が 登ってきた。 足が遅いのでおいてきたという。 一緒に歩き出し、山の話をしながら 歩く。よく歩いている人のようだ。 六甲山の話などもした。 行場の様子を聞いてみると、 平等岩はかなり難しいようだ。 今回は、行場には行かないとのこと。 休憩所(520m)=11:19(535m) トイレもある休憩所。 ここで連れを待つと言うことなので、 分かれて先に行く。 東海自然歩道出合=11:20(540m) 地福谷分岐 (林道地福谷線・舗装道路) NTT無線中継所分岐=11:31(605m) 金胎寺参道=11:34(620m) 金胎寺山門=11:40(640m) 「北山上/鷲峰山・金胎寺」とある。 山門をくぐると、正面に寺務所がある。 左手には木像の役行者尊を祀った小祠。 役行者の集印をもらい、 行場巡りの手続きをする。 案内をしていた男性が、 自分は自衛官だという。 手伝っているのだという。彼から行場の 注意を聞く。また9月の第1日曜日は、 お祭りをしているので是非来てください といわれた。荷物を置いておいても かまわないとのことであったので 茶店においておく。 行場巡りに出るとき、5人組が来た。 行くのですかと言われた。 [行場巡り=11:52~13:22] 30分ほど前に出た先行者がいる。 届けには、29歳とあった。 静かな、少しアップダウンのある道を 歩く。足慣らしになっているようだ。 迎え行者=12:03(630m) 役行者の丸彫りの石像。 にこやかな顔つきをしている。 なるほど迎え行者である。 行場の辻=12:06(610m) ここからの周回が行場になっている ようだ。急な下りは枯れ葉が道を 覆っていて滑りそうだ。 注意しながら下る。 東の覗=12:12(545m) 岩の先は緊張する。 晩秋の山の景色は素晴らしい。 西の覗=12:15(525m) 東の覗ほどではないのは、 足場の違いか。急な下りが続く。 否が応でも緊張する。 黄色い岩=12:21(495m) 黄色いペンキが塗ってある岩。 目印になっている。ここから下りずに、 胎内潜りの方に左に登る。 胎内潜=12:23(505m) くぐって、右の方に下りていくと、 千手の滝にでる。 途中で回り道と分岐する。 千手の滝=12:26(480m) 滑らないように注意しながら歩く。 五光の滝=12:31(435m) 川沿いの道から登りになっていく。 護摩壇=12:36(430m) 役行者の石像。ここから 気を入れ直せということのようだ。 鐘掛=12:42(460m) 手袋をして、鎖を頼りに登る。 小鐘掛=12:46(490m) 一度目は、どうしても登れない。 恐怖心が湧いてくる。絶対に一か八かの 危険な岩登りはしてはならない。 三点確保の基本は守らなければ いけない。 一度下りて気を入れ直す。 手袋を脱いで、素手になる。 右足を赤いペンキで印のしてある穴に 入れる。外向きに入れると どうもうまくいきそうにないので、 内股気味に入れる。そうすると 左足が掛かりそうなところが あったので、そこに足をかけると、 登れた。「やったぁ」。 平等岩=12:56(530m) 最後の難関である。 鎖を手にして登ると、振られた。 手を鎖と岩に挟まれそうになる。 足を突っ張って登るとなると、 腕が疲れていて自信がない。 残念ながら巻き道を選択する。 疲れで、登り道がしんどい。 蟻の戸渡り=13:06(605m) どんなところかと思ったが、 平凡な登り。 行場の辻=13:09(630m) やっと終わったという充実感。 後はたんたんと寺まで帰る。 迎え行者=13:12(655m) 単独の私よりかなり若い男性が 行場に向かうところであった。 ここに戻ってきますかと聞かれたので、 一周すると答える。 昼食=13:22~13:45 ほっとして昼食にする。 バナナに蜜柑、 そしてサンドイッチを食べる。 金胎寺山門=13:45(685m) 山門を出て、右手の金胎寺に登る。 金胎寺=13:49~13:52(710m) 行者堂。江戸時代。 役行者四十二歳厄除け。厄除役行者尊。 多宝塔の左からさらに登る。 空鉢の峰=13:55(715→685m) 682m。鷲峰山最高峰。 宝筐印塔が広場の真ん中に祀ってある。 展望は利かない。 多宝塔=14:01(670m) 空鉢の峰から下りてくると、 ちょうど5人連れの女性が空鉢の峰に 向かうところであった。 挨拶を交わしてすれ違う。 本堂の横道を湯屋谷に向かう。 ヒノキ林の道は、天気が悪くなったのか と思うほど薄暗く、 目を疑うほどであった。 林道鷲峰山線出合=14:07(625m) (舗装道路) 湯屋谷分岐(630m)=14:09 湯屋谷に下りる道を見送り、 さらに舗装道路を進み、無線中継所の 方に左折し、 中継所の建物手前を右方向後ろに登る。 無線中継所の塔の脇から先に進んで、 登り詰めたところに三角点がある。 鷲峰山=14:17~14:20(685m) 680.9m、一等三角点(点名は釈迦岳)。 天測点。後は戻るだけである。 金胎寺分岐(630m)=14:26(645m) 湯屋谷に下る分岐に来たところで、 携帯電話が鳴る。母からのようだ。 山道を下る。10分ほど下ったところで、 多宝塔で見かけた5人連れの女性を 追い抜く。 410m 茶宗明神社(250m)=14:56(245m) ここから維中に向かうのに、 どう歩いた方が早いか、 2万5千分の1の地図を見る。 途中で左折するより、 どう見ても307号線を歩いた方が早い。 早足で歩き続ける。 179m・橋 湯屋谷・旧バス停=15:07(205m) 局前バス停=15:13(200m) タクシーが来ればと思いながら、 後ろを振り返ったりしながら歩く。 地図を見ながら、 歩くスピードを確かめる。 15時47分のバスに間に合いそうだ。 これを逃すと、50分ほどバスがない。 工業団地口バス停 宇治田原小学校バス停=15:25(175m) 禅定寺分岐=15:33(170m) 岩山バス停=15:38(165m) 維中前(120m)=15:42(160m) バスの時間に間に合った。 (05:04/05:52) |