桟敷ヶ岳・魚谷山・貴船山

桟敷ヶ岳・魚谷山・貴船山
 Ⅰ 岩屋橋・桟敷ヶ岳・狼峠・魚谷峠・魚谷山・出合橋・大岩
 Ⅱ 出合橋・魚谷山・貴船山・二ノ瀬
 Ⅲ 二ノ瀬ユリ・貴船山・鞍馬寺
 Ⅳ 二ノ瀬・夜泣峠・貴船山・滝谷峠・貴船口
 桟敷ヶ岳(さじきがだけ)は、京都府京都市北区雲ヶ畑出谷町と北区大森大谷にまたがる。標高は895.7mで、二等三角点(点名は桟敷岳)が置かれている。関西百名山に選ばれている。
 魚谷山(いおだにやま)は、京都府京都市北区雲ヶ畑中津川町に位置する。標高は815.8mで、三等三角点(点名は柳谷)が置かれている。万ノ丞山。山城50山に選ばれている。
 貴船山(きぶねやま)は、京都府京都市左京区鞍馬二ノ瀬町に位置する。標高は716mである。最高地点は北の722m地点。二等三角点が南にあって、標高は699.2mで、点名は二ノ瀬である。山城50山に選ばれている。
Ⅰ 岩屋橋・桟敷ヶ岳・狼峠・魚谷峠・魚谷山・出合橋・大岩
2000年12月17日(日)(曇り後雨)二人(5~8℃)
 久しぶりの北山である。予定は桟敷ヶ岳、魚谷山から二ノ瀬まで脚を伸ばし、鞍馬温泉によって帰るつもりであったが、雨も降り、時間的にも暗くなりそうなので二ノ瀬は諦めた。
 京都バスの案内に聞くと、雪はないと言うので装備は軽くする。ただし天気予報では、午後には雨が降るというので、雨具などは準備した。
 JR京都駅から京都地下鉄・烏丸線に急いで乗り継ぐ。烏丸京都から北大路に行き、京都バスに乗る。驚いたことに、到着したバスは、すでに登山者で満員である。大阪のベル山岳会、外人の夫婦、単独の男性、地元の女性が一人。
 出合橋で、大阪のベル山岳会、外人の夫婦が下りた。外人夫婦は 下りるとすぐに歩き出した。ベル山岳会の集団は、準備に取りかかっていた。外人夫婦は桟敷ヶ岳に先週登ったとのこと。ベル山岳会は納会登山。
 バスに残ったのは、われわれ夫婦、単独の男性と地元の女性の四人。やっと座る。雲ヶ畑岩屋橋に9時8分に着いた。
雲ヶ畑岩屋橋(306m)=09:10(310m)
  鴨川の支流、祖父谷川と雲ヶ畑岩屋川が
  ここで合流して、鴨川になっている。
  祖父谷川を右に見て、橋を渡り、
  雲ヶ畑岩屋川に沿って、歩き出す。
  後から単独の男性が大きなリュックを
  背負ってゆっくり歩き出す。
西谷出合(378m)=09:23(340m)(7℃)
  西谷を林道が入っている。
志明院・岩屋不動=09:30~10:10(410m)
  450m。
  拝観料を1人300円支払う。
  落ち着いたいい雰囲気のお寺である。
  山門をくぐって、本堂へ。
  その裏の分岐で左の方の洞窟を見て回り、
  もどって反対の方に回る。 
開山堂=09:50~09:52(475m)(6℃)
  中院洞窟。
  右脇奥に、役行者の石像が祀られている。
  それにしても時間がかかってしまった。
  拝観を終わり、小用をすまそうとして
  いた時に、単独の男性がやっと寺の前を
  通って行った。志明院を左下に見ながら、
  さらに小さな水の流れの岩屋谷を登る。
薬師峠(590m)=10:33(550→590m)(7℃)
  岩屋山、薬師峠、桟敷ヶ岳と続く尾根が
  分水嶺になっている。
  二ノ瀬までの時間を考えて、
  岩屋山(648.7m)に登るのを諦める。
西谷分岐=10:41(610m)(7℃)
  単独の男性に追いつく。
  しばらくして先に行かせてもらう。
  途中で、道を間違えかけて、
  単独の男性の後になるが、すぐに
  先に行かせてもらう。
  昨日は皆子山に行って来たそうだ。
  ザックが重そうですねといったら、
  ビバーク用品とか、暖かく着るものが
  入っているそうだ。
  少し大げさではないかなと思う。
  難しい問題だ。ある程度の装備は
  必要だけれど。
都ながめの岩
  よく分からなかった。
祖父谷分岐=11:26(895m)(7℃)
  送電線鉄塔。
  四人の男性が早い昼食をしていた。
  桟敷ヶ岳は人でいっぱいだと
  教えてくれる。
  一度鞍部に下って、頂上へ。
桟敷ヶ岳=11:33~11:40(910→895m)(8℃)
  895.7m、二等三角点。
  どこかの山岳会が納会をしていた。
  酒を飲んでいて賑やかであった。
  ナベクロ峠、祖父谷峠(782m)、
  石仏峠(700m)を省略して、
  祖父谷林道に直接下る。急な坂道である。
祖父谷林道出合=12:07~12:28(670m)(6℃)
  祖父谷川に沿った林道を少し下った
  ところで、積んであった材木に座って、
  昼食にする。
狼峠分岐=12:38(660m)(7℃)
  ここから祖父谷林道と分かれて、
  狼峠に向かう。
  どこの大学のクラブか、
  大きなかけ声を掛ながら歩いていた。
狼峠=12:43~12:45(740m)(7℃)
  737m。
  谷に下らないで、尾根沿いの道を歩く。
送電線下=12:54(775m)(6℃)
831m=13:04(840m)(6℃)
  少しずつ雨が降り出す。
  雨具を着ると暑そうなので、
  傘を差したり、とじたりしながら歩く。
林道出合=13:48~13:50(780m)(5℃)
  上(左)の方に歩くと、
  すぐに魚谷峠に出た。
魚谷峠(770m)=13:52(785m)(5℃)
  学生がバイクに乗ってやって来た。
  山行の偵察とのこと。
  魚谷山を往復することにして、
  頂上目指す。笹が雨で濡れていて、
  ズボンがぐっしょり濡れる。
  雨具を着ればよかったと思っても、
  後の祭り。
魚谷山=14:05~14:07(840m)(7℃)
  別名、万ノ丞山。815.8m、三等三角点。
  ここから柳谷峠へ下って、
  出合橋に向かうことも考えたが、
  笹藪でズボンが濡れたりしたので、
  消極的になってしまい、峠に戻って
  林道を下ることにした。峠に戻る途中で、
  かのバイクの大学生が登って来た。
魚谷峠=14:15~14:20(780m)(6℃)
  このまま出合橋に向かうと
  早すぎるようだ。しかし雨もだんだん
  強くなってくるのでやむを得ない。
  鞍馬は諦める。濡れたズボンが冷たい。
(松尾谷)
  松尾谷を中津川沿いに下る。
林道分岐 (300m)
  歩いているうちに、ズボンも乾いてきた。
松尾谷・直谷出合=15:07(365m)(7℃)
  347m。
  直谷の出合。林道である。
森の茶坊=15:24~16:15(290m)(7℃)
  森林組合の経営する喫茶店である。
  ピラフを食べて、一息つく。
  手袋、帽子を乾かす。
  タクシーを呼んでもらおうとしたが、
  時間がかかるとのこと。
  ここで1時間以上ものんびりしている
  気にもならないので、歩けるところまで
  歩くことにする。
出合橋(248m)=16:28(260m)(7℃)
  中津川が鴨川に合流している。
  バスの時間まで40分もある。
  歩いて途中で乗ることにする。
  雨の中を鴨川に沿って歩く。
  雨の中を歩いているうちに、
  暗くなってしまう。ヘッドランプなしで
  歩けるのは4時半頃までであろうか。
  バス道なので、暗くても車が行き交う中を
  歩けた。
大岩=17:16(165m)(7℃)
  大岩バス停でちょうど良い時間になる。
  バスを待つ。
    (05:54/08:06)
 大岩で京都バスに乗ると、やはり登山者が乗っていて、われわれ二人も 後部座席にやっと腰掛けられた。
 大きな声でかけ声をかけていた学生たちも乗っているようだ。彼らは上賀茂神社で下りた。 北大路駅前から地下鉄で京都へ。京都駅で夕食を済ませて、JRで帰宅した。
Ⅱ 出合橋・魚谷山・貴船山・二ノ瀬
2007年3月26日(月)(晴れ)二人(9~17℃)
 魚谷山周辺を歩いてみたかったのと、貴船山の三角点を確かめてみたかった。
出合橋バス停(248m)=09:20(248m)
  京都バス。
  一度、魚谷峠から延々と
  歩いたことのある道を、今日は逆に上る。
(中津川)
洞谷寺=09:24(250m)(11℃)
森林の茶房=09:32(269m)(9℃)
  定休日。
松尾谷・直谷出合=09:49(339m)(10℃)
  標識があって、魚谷峠には徒歩でと
  表示してあった。しばらくして 山仕事の
  準備をしていた男性にどこまで行くのかと
  聞かれる。
  貴船山を越えていくといったら、
  少し考え込んでいた。
魚谷峠=10:50(752m)(13℃)
  やっと峠に着いた。ここから山道になる。
魚谷山=11:03~11:05(809→816m)
  (10℃)
  815.8m、三等三角点。万ノ丞山。
  山頂に来ると、単独の男性が昼食を摂って
  いた。まさか人がいるとは思わなかった。
  ここから先、雑木林の静かな
  いいところだ。
柳谷峠(760m)=11:11(762m)(12℃)
  この柳谷峠には、医王沢を下る道、
  芹生峠への尾根道もある。
  滝谷峠に向かう。渓流に沿った道である。
今西錦司レリーフ=11:37(636m)(15℃)
  右上の岩にレリーフがあった。
分岐=11:41(620m)(14℃)
  左のアズキ坂へ。
滝谷峠分岐?=11:47(606m)(12℃)
  北山峠に続く谷との出合? 右へ。
滝谷峠分岐=11:55(584m)(11℃)
  右へ。
(直谷)
  林道に出ると、すぐ先で柳谷峠からの道と
  合流する。
柳谷峠分岐=11:57(575m)(12℃)
麗杉荘=12:03(542m)(15℃)
  今も使うのだろうか。かなり古い。
直谷山荘跡=12:13(474m)(14℃)
  廃屋になっている。
桶ノ水谷出合=12:17(453m)(15℃)
  ここから再び山道に入る。
  渓流に沿った道である。
(桶ノ水谷)
滝=12:27~12:37(507m)(12℃)
  かるい昼食。
樋ノ水峠=13:00(666m)(10℃)
  少し不明瞭な道かもしれないという
  先入観をもっていたが、
  標識も道もはっきりしている。
貴船山=13:04~13:07(697m)(14℃)
  699.2m、二等三角点。
  どうしても訪れてみたかった
  三角点のある山頂。
樋ノ水峠=13:11(664m)(14℃)
滝谷峠分岐=13:23(550m)(16℃)
  かつて二ノ瀬ユリ、夜泣峠から
  滝谷峠へと歩いたときには、
  この分岐がまったく分からなかったが、
  標識もしっかりしている。
緊急案内標24=13:25(546m)(16℃)
  滝谷峠からの距離が記されている。
  これも初めて見る。
二ノ瀬ユリ道合流=13:41(446m)(15℃)
  夜泣峠への道を右に見て、
  二ノ瀬ユリ道を富士神社に向かう。
貴船口駅分岐=13:55(333m)(13℃)
  緊急案内標42から二ノ瀬よりの地点。
  植林の中を貴船口駅に
  直接下る道もあるようだが、
  富士神社に向かう。
富士神社=14:11(185m)(16℃)
  夜泣峠分岐。
叡電・二ノ瀬駅=14:17(186m)(17℃)
  200m。
    (04:42/04:57)
Ⅲ 二ノ瀬ユリ・貴船山・鞍馬寺
2001年8月17日(木)(晴れ)二人
 ユリ道とは、山仕事のために造られた、山腹を巻く、緩やかな坂道のことを意味する。「ゆるり→ゆり」?
 杉林の木陰の道であり、風も吹いて、意外にも涼しい道である。どちらかと言えば、最後の鞍馬寺の道がしんどかった。
二ノ瀬駅(200m)=11:53(150m)
  叡山電車。
  標高約200メートルなのを、
  150メートルとして高度計を
  あわせてしまった。
富士神社=12:00(155m)
  夜泣峠分岐・二ノ瀬ユリ道へ
休憩=12:19~12:27(275m)
夜泣峠分岐=12:48~12:50(400m)
  男女ペアが食事をしていた。
  ビールもすでに飲んでいるようで、
  これからどうするのだろうか、
  人ごとながら心配。しばらく後で、
  別のカップルが休んでいた。
樋ノ水峠分岐
  沢に入る手前に分岐があるとのことだが、
  よく分からなかった。
二ノ瀬尾根コース分岐=13:23(585m)
  左の滝谷峠へ。
二ノ瀬ユリ分岐=13:25(590m)
  赤テープでマーキングしてある
  左の道に進む。
貴船山=13:32(625m)
  716m。
  ケルンが積んであったが、
  ここが貴船山頂上か。
二ノ瀬ユリ合流
滝谷峠=13:58~14:09(610→685m)
  682m。
  直谷分岐。4人の女性が食事を
  終えたところ。二ノ瀬から何時間
  かかりましたか、と聞かれ、
  2時間ほどだと答える。
  下りの途中、道の崩れたところがあって、
  注意が必要。

奥貴船橋=14:48~14:50(405m)
  橋のすぐ下の車道に出る。
貴船神社奥宮=14:57(370m)
休憩=15:00~15:05
貴船神社中宮(330m)=15:08(365m)
貴船神社=15:13(340m)
鞍馬寺西門=15:15(335m)
  愛山料受付。
奥の院魔王殿=15:32~15:35(465m)
義経堂・不動堂=15:40(475m)
義経公背比石=15:45(525m)
霊宝殿=15:51(470m)
鞍馬寺(410m)=15:53(465→410m)
由岐神社=16:06(300m)
仁王門=16:10(255m)
叡電・鞍馬駅(250m)=16:14(245m)
    (03;50/04:21)
Ⅳ 二ノ瀬・夜泣峠・貴船山・滝谷峠・貴船口
2004年7月24日(土)(晴れ)6人(28~33℃)
 友人たちとの山行。総勢6人。
二ノ瀬駅(200m)=10:30(193m)
  叡山電車。
  先に中年夫婦が歩いていった。
  われわれは軽く準備体操をする。
  ちょっと道を間違え、不動明王の
  祀ってある方に進んでしまう。戻って、
  もう少し先で左折。
  踏切を越えると富士神社。
  今日は、歩きだしで道を間違え、
  最後に桜湯でも道を間違える。
富士神社=10:37(210m)(33℃)
  急な登りが始まる。汗がほとばしる。
  ゆっくりしたペースで歩く。
夜泣峠=10:55~11:10
  夜泣峠にたどり着くと、
  先行の夫婦が休んでいて、
  歩き始めるところだった。
  A君の持参したゼリーを分けて食べる。
  一息入れる。
(夜泣峠道)
  ここからは比較的に、平坦な道になる。
  時折、気持ちの良い風が吹く。
樋ノ水峠分岐
  小さな赤テープのマークがあったが、
  これを左に入る道が樋ノ水峠に
  向かう道なのだろうか。
  時間的余裕があるときに、
  もう一度チャレンジしてみたい。
二ノ瀬ユリ道合流=11:43(457m)(30℃)
(二ノ瀬ユリ)
昼食=12:01~12:31(552m)(29℃)
  ちょっと木陰になったところで
  昼食にする。
  反対側から単独の男性が
  やって来た。歩き出そうとする頃、
  二人の女性がわれわれの先を
  歩いていった。
二ノ瀬尾根コース分岐=12:47(664)(28℃)
滝谷峠分岐=12:54(685m)(29℃)
  ホトトギスの花が咲いていた。
  右の道は、貴船山の直下を
  巻いていく道。
  先行の二人の女性が、
  右の道に向かって行こうとしていた。
  荷物を置いて、C君、Y君を残して、
  4人で左の道を山頂に向かって登る。
貴船山=12:57~13:02(706→699m)
  (28℃)
  716m。
  ケルンが積んであった。
  三角点はないが、山名板があった。
  2001年8月17日にも、
  このケルンのある山頂を踏んだが、
  二等三角点のある山頂とは違うようだ。
  後から件の女性たちが来た。
  まっすぐ行っても大丈夫だと教える。
  そして彼女らは、先に進んでいった。
  われわれは戻る。
滝谷峠分岐=13:03(678m)(29℃)
貴船山分岐
  貴船山山頂を直進すると、
  ここに下りてくるようだ。
  彼女らは、先に進んだことだろう。
滝谷峠=13:30~13:50(682m)(28℃)
  682m。
  私の持ってきた凍らせたゼリーを
  分けて食べる。まだ冷たい。
(滝谷)
滝=14:19(443m)(28℃)
奥貴船橋=14:28(390m)(29℃)
  この辺りから貴船神社に沿って、
  キツネノカミソリの黄色い花が
  咲いているのをみた。
貴船神社奥宮=14:35(359m)(28℃)
貴船神社中宮=14:40(343m)(32℃)
  330m。
貴船神社・裏=14:45(318m)(31℃)
貴船神社=14:47(311m)(31℃)
鞍馬寺西門
  すごい人出なので、
  鞍馬温泉も満員だろうということで、
  そのまま貴船口に下りて、
  河原町で銭湯に入ることにする。
貴船口駅=15:12(230m)(30℃)
  叡山電車。
    (03:32/04:42)
 貴船口から叡山電鉄で出町柳に出て、京阪で三条に行く。
 「桜湯」(銭湯)で、さっぱりした。そしてビアホールに行き、大ジョッキ2杯。良い気持ちになる。話が弾む。
 喫茶店に行こうと言うことになり、フランソワへ。フランソワでも話が弾み、かなり粘る。そして遅くに帰宅の途に就いた。