空木岳・木曽駒ヶ岳

空木岳・木曽駒ヶ岳
 第一日 千畳敷・極楽平・檜尾岳・熊沢岳・東川岳・木曽殿乗越
 第二日 木曽殿乗越・空木岳・池山尾根
 第三日 千畳敷・中岳・木曽駒ヶ岳・宝剣岳・極楽平・千畳敷
第一日 千畳敷・極楽平・檜尾岳・熊沢岳・東川岳・木曽殿乗越
2001年7月21日(土)(曇り一時雨)二人(16~23℃)
 檜尾岳(ひのきおだけ)は、長野県駒ヶ根市と木曽郡にまたがる。標高は2727.9mで、三等三角点(点名は梯子樽)が設けられている。
 熊沢岳(くまざわだけ)も、長野県駒ヶ根市と木曽郡にまたがる。標高は2778mである。熊沢五峰の一つ(本谷山、伊那川岳、殿ヶ岳、鞍ヶ岳)に数えられている。
 東川岳(ひがしかわだけ)もやはり、長野県駒ヶ根市と木曽郡にまたがる。標高は2671mである。
 前日、神戸を出発して駒ヶ根ビューホテル四季に宿泊。翌日、車をホテルの駐車場に預けて、管の台バスセンターに行き、バスで、しらび平に向かい、駒ヶ岳ロープウェイに乗ったが、9時20分にもなってしまった。千畳敷に着いたのは9時28分。
 千畳敷から木曽駒ヶ岳、宝剣岳、そして檜尾岳から木曽殿乗越に至る行程を考えていたが、バス待ち、ロープウェイ待ちで時間を食ってしまい、木曽駒ヶ岳、宝剣岳を省いて木曽殿乗越に行くことにした。
千畳敷駅(2612m)=09:45(2615m)
  駒ヶ岳ロープウェイ千畳敷駅。
  千畳敷ホテル。
  時間も遅く、しかも混雑しているので
  宝剣岳で予定以上の時間が
  かかるといわれ、極楽平に向かう。
駒ヶ岳神社
  左折して極楽平へ。少し急いで登った。
極楽平=10:10(2760m)(22℃)
  宝剣岳分岐。
  残念ながら右手の宝剣岳、
  木曽駒ヶ岳を一別して、
  先を急ぐ。人は見えず、
  静かな山行になりそうだ。
島田娘=10:20~10:27(2795m)(19℃)
  七曲。2858m。
  休憩。おそらく島田娘であろう地点で、
  伊予かんゼリーを食べる。
(西千畳敷)
2711m
濁沢大峰=11:17~11:19(2660m)(23℃)
  2724m。
  先客がいた。写真を撮ってすぐに
  出発する。この後、先行していた
  人たちが次々に現れる。
  追い抜いて歩く。
(岩稜帯)
鎖場=11:27(2650m)(22℃)
  キレット状のところ。
(やせた岩尾根)
ザレ場=11:43(2580m)(22℃)
(砂礫の道)
鞍部(2536m)=11:55(2525m)
(樹林帯)
昼食=11:58~12:12(2540m)(19℃)
  ホテルで準備してもらった
  おにぎりを食べる。
(砂礫帯)
檜尾岳=12:35~12:40(2680→2730m)
  (23℃)
  2727.7m。
  左の方には、
  ドーム状の避難小屋が見える。
(砂ザレの道)
  どこが「二重山稜地形」なのか
  よく分からなかった。
船クボ・鞍部
大滝山
休憩=13:35~13:38(2685m)(19℃)
  一枚岩を登り、さらに少し行くと、
  熊沢岳である。
熊沢岳=13:53~13:55(2770→2780m)
  2778m。
2703m=14:40(2710m)(17℃)
東川岳(2671m)=15:12(2690m)(16℃)
  下り始めてしばらくしてぽつりぽつりと
  雨が降り出す。急いで雨具の
  上着だけを着る。しばらくして止む。
  その間に単独の男性に追い抜かれる。
  ザレた道の最後の急な下りである。
  正面の山を登っていく登山者が
  見えたので、木曽殿乗越はまだ
  先なのかと、一瞬思ったが、
  そんなはずはないと、下方の鞍部を
  見ると小屋が見えたので、一安心。
木曽殿乗越=15:39(2520m)(17℃)
  2510m。
  木曽殿山荘。
    (05:21/05:54)
第二日 木曽殿乗越・空木岳・池山尾根
2001年7月22日(日)(曇りのち晴れ)二人(15~28℃)
 空木岳(うつぎだけ)は、長野県駒ヶ根市と木曽郡にまたがる。標高は2863.9mで、二等三角点(点名は駒ケ岳)が設けられている。
 日本百名山。甲信越百名山。信州百名山。
 夜中に雨が降っていたようだが、朝にはあがっていた。
 もし可能なら、木曽駒ヶ岳に登ることも考えたので朝早く立つ。ガスで天気はあまり良くない。
木曽殿乗越(2510m)=06:00(2510m)
  木曽殿山荘。
(砂礫)
(岩稜帯)
第1ピーク=06:47(2760m)(16℃)
(尾根道)
(岩稜)
(ルンゼ)
  知人K氏夫婦に出会う。
  お互いどちらも驚いた。
  伊那川から越百山を経由して
  来たとのこと。
  空木岳は、二つ目のピークだとのこと。
空木岳=07:18~07:25(2835→2865m)
  (15℃)
  2863.7m。日本百名山。
(ザレた斜面)
空木駒峰ヒュッテ=07:31(2810m)(21℃)
  空木平、空木避難小屋分岐。
(尾根道)
2680m=07:40(2765m)(26℃)
駒石
  振り返ると空木岳の山頂に、
  丸い雲が浮かんでいた。
小ピーク=08:14(2595m)(27℃)
  樹林帯にはいる。
  数組が競争状態になる。
空木平合流=08:16(2590m)
(池山尾根)
  8時半頃、
  休憩している人たちがいた。
梯子
2415m
ヨナ沢ノ頭=09:00(2280m)(17℃)
  2282m。迷尾根ノ頭。
  この先、注意して歩くようにと、
  表示がしてあったが、
  整備してあったので、
  それほどでもない。
小地獄
大地獄
2080m=09:20(2185m)(17℃)
遊歩道分岐=09:45~09:50(2515m)
  (19℃)
  池山1.7㎞。一息つく。
池山・空木岳分岐点
  水場。
  先に池山小屋に向かう。
  たくさんの人が、水場にいた。
  とりあえず池山小屋に行ってみる。
池山小屋=10:11(1865m)(21℃)
  避難小屋であった。
  分岐点の水場に戻る。
分岐点=10:13~10:26(1860m)(22℃)
  池山・空木岳分岐点。
  水場。
  顔を洗い、気分を一新する。
  ここからタカウチバに向かう。
  池山山頂を経て行くこともできる。
水場分岐=10:41(1745→1620m)(23℃)
  1620m。
  旧池山小屋100m。
鷹打場(1510m)=10:53(1510m)(23℃)
  池山山頂分岐。
篭ヶ沢の岩窟分岐=10:58(1485m)(24℃)
林道終点=11:14~11:26(1390→1365m)
  1365m。
  池山ハイキングコース登山口。
  駐車場。東屋とトイレがある。
  ここでタクシーを呼ぼうとしたが、
  30分かかるとのこと。歩くことにする。
  ここから林道に沿って歩いたが、
  登山道は別だと気がついた。
  とりあえず登山道との合流点まで
  歩くことにする。
駐車場(1270m)=11:50(1250m)(28℃)
  一般利用者駐車場。
  もう少し先で登山道と合流するが、
  ここでタクシーを待つ。
  われわれのような夫婦がタクシーを
  待っているとのことなので、
  便乗することにした。
    (05:13/05:50)
 一般利用者駐車場でタクシーに乗ったのが12時15分。駒ヶ根ビューホテル四季に12時半に到着した。
 ビール工房で、昼食し、ホテルに3時前にチェックインした。
第三日 千畳敷・中岳・木曽駒ヶ岳・宝剣岳・極楽平・千畳敷
2001年7月23日(月)(晴れ)二人(15~25℃)
 中岳(なかだけ)は、長野県上伊那郡宮田村と木曽郡上松町にまたがる。標高は2925mである。
 木曽駒ヶ岳(きそこまがたけ)は、長野県木曽郡木曽町、上伊那郡宮田村、木曽郡上松町にまたがる。標高は2956.1mで、一等三角点(点名)が設けられている。地形図では、駒ヶ岳と記載されている。木曽駒と略称される。
 伊那側では、西駒ヶ岳、西駒などとも呼ぶ。「駒嶽」と称して、谷文晁の『日本名山圖會』にも描かれている。木曽三岳(南木曽岳、御嶽山)の一つ。
 中央アルプス(木曽山脈)の最高峰で、日本百名山、新日本百名山、花の百名山、一等三角点百名山、甲信越百名山、信州百名山、東海の百山などに選定されている。
 宝剣岳(ほうけんだけ)は、長野県上伊那郡宮田村、駒ヶ根市、木曽郡上松町に接する。木曽駒ヶ岳の南の岩峰で、標高は2931mである。甲信越百名山、信州ふるさと120山などに選ばれている。
 駒ヶ根ビューホテル四季を5時15分にチェックアウトし、タクシーで駒ヶ岳ロープウェイしらび平に向かった。しらび平駅に、5時40分到着。
 ロープウェイに乗ったのは、ほぼ1時間後の始発で、千畳敷駅には6時48分にやっと着いた。
千畳敷駅 =07:03(2610m)(19℃)
  2640m。
  しらび平駅で、6時40分始発の
  駒ヶ岳ロープウェイに乗った。
  千畳敷駅は快晴で、雲ひとつない。
  駒ヶ岳神社に向かう。
  宝剣岳を前にして、
  千畳敷カールが広がる。
駒ヶ岳神社=07:05
  右に向かう。下方に周遊コースが一望。
  直登コースを進む。
  さっそくクロユリを見つける。
  百花繚乱で、花を楽しみながら歩く。
周遊コース出合=07:14(2620m)(23℃)
  乗越浄土に向かう。
休憩=07:31~07:36(2735m)(21℃)
  振り返ると、北岳をはじめとする
  南アルプスの山並み、その後ろに
  富士山が見える。
乗越浄土=07:47~07:51(2800m)(15℃)
  2840m。
  伊那前岳分岐。正面に中岳が現れる。
  雲ひとつなく、快晴。
  遠望を楽しんだ後、左に向かう。
駒飼ノ池分岐
宝剣山荘=07:53(2795m)(17℃)
  2830m。
  宝剣岳分岐。
天狗荘(2830m)
  コマクサに出会う。
巻き道分岐(1)=08:01(2810m)(17℃)
  2885m。
  中岳へ。
中岳=08:09~08:14(2855→2925m)
  (23℃)
  2925m。
  御嶽神社小祠。眼前に駒ヶ岳が現れる。
  鞍部に下る。
駒ヶ岳頂上山荘=08:21(2875m)(17℃)
  2870m。
  鞍部・十字路。
木曽駒ヶ岳=08:33~08:51(2955m)(19℃)
  2956.1m。
  木曽駒ヶ嶽神社奥宮。
  伊那駒ヶ嶽神社奥宮。
  展望を楽しみ、花を楽しむ。
駒ヶ岳頂上山荘=09:02(2890m)(21℃)
  鞍部・十字路。巻き道に向かう。
(巻き道)
中岳分岐(1)=09:15(2895m)(20℃)
  2885m。
天狗荘(2830m)
宝剣山荘=09:19(2895m)(21℃)
  乗越浄土分岐。
天狗岩
  ここから岩場になる。
  鎖場を慎重に登る。木曽側の下方が切れ
  落ちている。混雑すれば、
  通過に時間がかかりそうだ。
宝剣岳=09:35~09:40(2940m)(19℃)
  剣ヶ峰(2931m)。
  一休みして下る。三ノ沢岳分岐まで、
  岩場の登り下りが続く。
三ノ沢岳分岐=10:06~10:08(2905m)
  (21℃)
  遭難の碑。後は平坦な道になる。
極楽平(2830m)=10:16(2850m)(23℃)
  空木岳分岐。
駒ヶ岳神社
  観光客、登山者、様々な人たちで
  混雑している。
  朝一番に登り始めて正解であった。
千畳敷駅(2640m)=10:39(2685m)(25℃)
     (02:57/03:36)
 千畳敷駅で駒ヶ岳ロープウェイに11時過ぎに乗り、しらび平駅でバスに11時15分に乗り、菅の台バス停には11時45分に到着した。
 駒ヶ根ビューホテル四季で、車を受け取り、途中、こまくさの湯につかって汗を流し、昼食にはソースカツ丼を食べた。そして神戸に帰った。
 今回、出会った花々を、参考までに記しておきます。
ナナカマド、クロユリ、コマクサ、ハハコヨモギ、クルマユリ、ハクサンイチゲ、シナノキンバイ、ミヤマキンポウゲ、ヒメウスユキソウ、ハクサンシャクナゲ、タカネシオガマ、タテヤマウツボグサ、オニシモツケ、ハクサンフウロ、タカネスミレ、チングルマ、イワツメクサ、コメバツガザクラ、アオノツガザクラ、タカネニガナ、チシマギキョウ、コイワカガミ、ゴゼンタチバナ等々。