クライン・マッターホルン/シュヴァルツゼー


Klein Matterhorn(3884m)/Schwarzsee・Furi・Zermatt
クライン・マッターホルン/シュヴァルツゼー・フーリ・ツェルマット
トレッキング

クライン・マッターホルン観光/シュヴァルツゼー・フーリ・ツェルマット(トレッキング)
  明日のブライトホルンBreithorn登山の下見をかねて、クライン・マッターホルンに行く。
  その後、クライン・マッターホルンからロープウェイを乗り継いでシュヴァルツゼーに行き、
  そしてシュヴァルツゼーからツェルマットまでトレッキングをした。
  マッターホルンを眺めながらのすばらしいトレッキングであった。いろんな種類のリンドウを
  見たが、スイス3大名花のひとつ、ゲンチアナらしい。

2002年8月19日(月)(晴れ)二人(19~25℃)
ツェルマット・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・09:40
  ツェルマットのロープウェイ駅。
  ここからロープウェイを乗り継いで、クライン・マッターホルンまで行く。
フーリ(1864m) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・10:03
トロッケナー・シュテークTrockener Steg(2727m)・・10:17
クライン・マッターホルン(3820m) ・・・・・・・・・10:35
  明日、歩く予定のブライトホルンを確認。氷河の洞窟を見学。
  そして展望台(3884m)に登って、景色を堪能した。
クライン・マッターホルン(3820m) ・・・・・・・・・11:45
  ロープウェイで戻る。
トロッケナー・シュテーク(2727m) ・・・・・・・・・12:05~12:50
  食堂で、昼食。
フーリ(1864m) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・13:10
  シュヴァルツゼーSchwarzseeに向かう。
フルクFurgg(2434m) ・・・・・・・・・・・・・・・13:20
シュヴァルツゼー(2582m) ・・・・・・・・・・・・・13:30

シュヴァルツゼー(2582m)・・・・・・・・・・・・13:33(2580m)(19℃)
  アルプスで初めてのトレッキングである。
  まず方向を確かめて、マッターホルンを左に見ながら歩き出す。
  先行者も数組いたので、少々安心。道を間違えないように慎重に歩く。
  何度も立ち止まっては、マッターホルンの写真を撮る。

サイクリング道分岐・・・・・・・・・・・・・・・14:06(2410m)(22℃)
  標識がしっかりしているので、まず大丈夫だろう。
  サイクリング道分岐の先で、右方向に道が分岐しているところがあるが、先行者に従う。
  右下方では、牛が放牧されている。
  登ってくる人からシュヴァルツゼーへの道を聞かれた。けっこう登りの人が多く、
  ガイドブックにある下りの道ではなく、登りの方がいいのではないかと思った。

ヘルンリ小屋Horlunri Hutte分岐 ・・・・・・・・・14:16(2345m)(22℃)
  ヘルンリ小屋に向かう人もいた。明日はマッターホルン頂上を目指すのかも知れない。
  Stafelは、まだかまだかと考えながら歩く。
  工事をしているのが見え、右に進行方向を変えると、小屋が見えた。

シュタッフェルStafel(2139m) ・・・・・・・・・・14:27(2230→2140m)(24℃)
  休んでいる人たちがいたが、そのまま先を急ぐ。花を見ながら歩く。

分岐 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 14:32(2110m)(22℃)
  分岐を右に歩いていくと、マーモットが道を横切るのが見えた。

ツムットZ'mutt分岐・・・・・・・・・・・・・・・ 15:08(1920m)(21℃)
  谷の向こうにも延々と道が続いている。ツムットを経由すれば、30分以上遠回りになる。
(車道)
車道分岐・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 15:26(1840m)(21℃)

フーリ(1986m) ・・・・・・・・・・・・・・・・・15:35~15:38(1830m)(26℃)
  明日の登山のために、ツェルマットのスポーツ用品店でハーネスを借りなければいけない。
  店が閉じる前には、ツェルマットに下りなければいけなかったので、ここからロープウェイに
  乗る予定であったけれど、まだ間に合いそうなので、歩くことにした。

ツム・ゼーZumSee(1766m) ・・・・・・・・・・・15:50(1740m)(24℃)
  ここで左の道を選んだ方がよかったかもしれなかったが、先行者が右の道を歩いていったので、
  それに従った。

ツェルマット ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 16:25(1600m)(25℃)
  スポーツ用品店の地下で、ハーネスを借りて、ガイド組合に行った。
  ブライトホルン登山は明日なのに、受付の男性がどう間違えたのか今日と勘違いをしたらしい。
  朝、ロープウェイ駅にわれわれが来なかったので、ホテルに電話をしたとのことであった。
  彼のくれた昨日のメモを見せると、明日の約束であったことを、彼がすぐに納得し、
  ガイドの手配をし直してくれた。
                         (02:49/02:52)