己高山

己高山
1998年4月12日(日)(晴)二人(22~26℃)
 己高山(こだかみやま)は、滋賀県長浜市高山町と木之本町にまたがる。標高は922.4mで、三等三角点(点名も己高山)が設けられている。近江百山。
 鶏足寺は、行基あるいは泰澄によって、開山されたという。かつては己高山を霊地として、鶏足寺が湖北の山岳寺院の中心的存在であったという。
 現在の己高山鶏足寺(旧飯福寺)(滋賀県長浜市木之本町古橋)は、真言宗豊山派に属し、「紅葉の名所鶏足寺」として有名である。びわこ108霊場第三十番(湖北二十七名刹第四番)。
 己高閣(長浜市木之本町古橋1100)には、鶏足寺の十一面観音など、かつて己高山にあった諸寺の貴重品を納めている。
 とにかく暑い天気で、しかも急坂が延々と続く、登り一方の山であった。標高差700mを2時間たらずで、一気に登ってしまう。
 それでも、ときどき平坦な道に出会うとほっとした。また風が強く吹いてくると、流れる汗が消えるようで、気持ちよく、ほっとした。とくに木陰でそのような風に出会うと、なおさらであった。
 またイワウチワの群落がきれいな山でもあった。
分岐点・・・・・・・・・・09:58(185m)
  「登山口まで150メ-トル」の標識。
  駐車地点。
中谷橋
登山口1合目・・・・・・・10:00(195m)
  急な登りである。
2合目・・・・・・・・・・10:05(230m)
3合目・・・・・・・・・・10:12~10:13(285m)(22℃)
  暑い。水を飲む。
  ヤブツバキが見られ、松林の中を歩く。
送電線の鉄塔(410m) ・・・10:24(375→410m)
  ショウジョウバカマ、イワウチワなどが
  現れる。
4合目・・・・・・・・・・10:35(495m)(22℃)
展望台・・・・・・・・・・10:38(515m)
  展望良くない。
六地蔵・5合目・・・・・・10:43(565m)
  近江でもっとも古い。
仏供谷登山口分岐・・・・・10:47
  「車道まで700m」の表示。
送電線の鉄塔(594m) ・・・10:49(605m)
  コブシ。栃の木は分からなかった。
馬止の岩・・・・・・・・・11:02(675m)
牛止め展望台・・・・・・・11:02(675m)
牛止の岩・・・・・・・・・11:03(690m)(24℃)
  イワウチワの群落がそこここに現れ、
  疲れを忘れさせてくれる。
  休んでいる5人の男性の一行に出会う。
  今日初めて人に出会ったとのこと。
  重登山靴をはいていた人もいたので、
  訓練も兼ねていたのかもしれない。
  先に行く。
鶏足寺跡(800m) ・・・・・11:27~11:37(840→800m)
  少し休んで、荷物を置いてゆくことに
  する。軽く歩きやすい。
  さっきの5人組が来て、先にゆく。
  少し先の小さな水たまりに、
  大きな、ほんとうにどでかい蛙が、
  何匹もいっぱいに、溢れんばかりに
  重なり合っている様、
  集団で子孫繁栄の営みをしている様は、
  ちょっとグロテスクでさえある。
  その様子を見ていると、目と目があって、
  じっとこちらを逆に見返してくるほどで、
  何を見とるんやとでも言いそうである。
  5人組にすぐに追いついたので、
  我々が先になる。急な坂道になる。
  山頂近くで、我々のような男女の2人が
  下って来るのを見る。
  おそらく駐車してあった車の持ち主で
  あろう。
己高山(922.4m) ・・・・・11:50~11:53(905→925m)(25℃)
  三等三角点。
  急坂を登りつめて、やっと頂上に着く。
  大きな岩が祀られている。
  頂上で、少し休んでいると
  5人が来たので、我々は下りる。
鶏足寺跡(800m) ・・・・・12:10~12:28(815m)(22℃)
  昼食のために、コミヤマカタバミの
  多いお花畑の中に座り込むとほっとした。
  疲れが本当に飛んでいくようだった。
  軽い昼食を食べていると、男性二人が
  登って行った。クリンソウをあちら
  こちらと探してみたが、
  ついに見つけることができなかった。
牛止の岩・・・・・・・・・12:44(675m)
馬止の岩・・・・・・・・・12:45(665m)(26℃)
送電線の鉄塔(594m) ・・・12:51(590m)
  男女の2人が登ってきた。
  女性が遅れ気味で疲れ切っているようで
  あった。
仏供谷登山口分岐・・・・・12:54(565m)
六地蔵・5合目・・・・・・12:57(555m)
4合目・・・・・・・・・・13:02(485m)(23℃)
  雲が広がりはじめる。
  天気が下り坂かなと思ったが、
  いい天気が続く。とにかく暑い。
  それでも落ち葉の道は、
  風も通り救われる。
送電線の鉄塔(410m) ・・・13:07(415m)
3合目・・・・・・・・・・13:13(320m)
2合目・・・・・・・・・・13:17~13:19(270m)(24℃)
登山口一合目・・・・・・・13:22~13:25(225m)(24℃)
  川で顔を洗う。冷たくて気持ちがいい。
  さっぱりした。
分岐・駐車地点・・・・・・13:27~13:40(220m)(23℃)
            (02:53/03:29)
 下山すると、先に駐車してあった車がなく、他の車が2台あった。
 そこへ1台の車が来て、どれくらいで登れますかと聞いたので、2時間くらいだと答えると、何も持たずに登っていった。