金勝アルプス・竜王山・鶏冠山

金勝アルプス・鶏冠山・竜王山
2001年9月9日(日)(曇り)二人(25~29℃)
   金勝(こんぜ)アルプスは、滋賀県大津市と栗東市にまたがる山域で、
   湖南アルプスの一部でもある。麓には金勝寺(こんしょうじ)がある。
   シダの生い茂った道から始まり、岩床の沢を登り、そして展望の良い
   岩稜を歩く。変化に富んでいるコースである。
   鶏冠山(三等三角点、490.8m)は、滋賀県大津市と栗東市にまたがる。
   竜王山(四等三角点、604.6m)は、滋賀県栗東市に位置する。
      竜王山は、金勝アルプスの主峰で、近江百山に選ばれている。
  バス停・上桐生(168m)・・・・10:24(165m)
    JR草津駅前の東口ターミナルで、帝産湖南バスに乗って、
    上桐生バス停で下りた。
  オランダ堰堤分岐・・・・・・・10:25
    直進は、桐生若人の広場を抜けて、オランダ堰堤に向かう道。
    南谷林道。
    左の北谷林道、落ヶ滝方面に向かう。すぐに駐車場があって、
    その駐車場を突っ切って、舗装された林道に入る。
   (北谷林道)
  登山口・・・・・・・・・・・・10:32(185m)(29℃)
    北谷林道分岐。落ヶ滝へ。
    奥池を右に見て歩いていると、左に廃屋のような桐生小屋がある。
  天狗岩分岐・・・・・・・・・・10:36(195m)(29℃)
    落ヶ滝に向かう。
  分岐・・・・・・・・・・・・・10:44(220m)(27℃)
    オリエンテーリングコース分岐。
  落ヶ滝分岐・・・・・・・・・・10:48(250m)(27℃)
    落ヶ滝に立ち寄る。
  落ヶ滝(290m)・・・・・・・・ 10:51~10:53(275m)(27℃)
    分岐に戻る。
  落ヶ滝分岐・・・・・・・・・・10:55(255m)(27℃)
    この後、北峰縦走線終点まで、変化のあるコースである。
    岩床を渉ったり、ちょっと緊張したりするところもある。
  耳岩・天狗岩の標識・・・・・・11:04(295m)(29℃)
    河原のようなところ。左に入る。
  北峰縦走線終点(360m) ・・・・11:18(360m)(29℃)
    尾根を吹き抜ける風が吹くと気持ちよく、一息つける。
    鶏冠山を往復する。
  鶏冠山(490.8m) ・・・・・・・11:37~11:59(470→490m)(27℃)
    頂上には、すでに15人くらいのパーティが休んでいて、
    満席状態であったが、彼らは出発するようなので、休むことに
    昼食にした。
  北峰縦走線終点(360m) ・・・・12:05(385m)(27℃)
    下方の岩のぼこぼことした様相が、おもしろい。
    しばらく行くと、天狗岩が見えて、すばらしい景観である。
    岩の間を抜けるようにしたりして、歩いたりもする。
  天狗岩直下分岐
  天狗岩(509m)・・・・・・・・ 12:37(520m)(27℃)
    琵琶湖も一望。すばらしい眺めである。
  天狗岩直下分岐・・・・・・・・12:42~12:50
    少し休憩して、残りのもう一つのパンを食べることにした。
    ここから桐生キャンプ場に下る道(天狗岩コース)があるが、
    はっきりはしていないようだ。
  十九道ダム・
  片山バス停分岐・・・・・・・・12:51
  耳岩直下分岐・・・・・・・・・12:55
    耳岩に登って、天狗岩を眺める。
  耳岩・・・・・・・・・・・・・12:57(530m)(27℃)
  耳岩直下分岐・・・・・・・・・12:59
  展望台・・・・・・・・・・・・13:05(27℃)
    上桐生分岐。ここから天狗岩コースに合流したり、
    旧林道に向かう道がある。
  白石峰(580m) ・・・・・・・・13:13~13:18(580→570m)(25℃)
    分岐。竜王山を往復する。
  茶沸観音・・・・・・・・・・・13:20(575m)(26℃)
    竜王山のつんとした形の頂が見える。
  金勝寺八大龍王本殿・・・・・・13:31
    金勝寺分岐。
    眼下に、日本中央競馬会栗東トレーニングセンターが見える。
  竜王山(604.6m)・・・・・・・ 13:32~13:35(595→605m)(25℃)
    天狗岩、鶏冠山を望む。さらに三上山も見える。
    白石峰に戻る。
  金勝寺八大龍王本殿・・・・・・13:36(605m)(25℃)
    金勝寺分岐。
  茶沸観音・・・・・・・・・・・13:47(585m)(25℃)
  白石峰(570m)・・・・・・・・ 13:49(585m)(25℃)
  茶仏線・桐生辻分岐・・・・・・13:50(585m)
    桐生辻コースは、ガイドブックには、ブッシュのある難路とある。
  重岩・・・・・・・・・・・・・13:54(570m)(25℃)
  国見岩・・・・・・・・・・・・13:59(560m)(27℃)
  狛坂磨崖仏(500m)・・・・・・ 14:15
    こまさかまがいぶつ。
    たいしたものだ。高句麗の人々が造ったものだという。
  狛坂コース登山口(370m)・・・ 14:25(395m)(27℃)
    桐生辻分岐。右に向かう。
    左に行けば、桐生辻。桐生辻に向かう道の方が変化があって、
    しかも距離的に短いようだが、桐生辻バス停からのバスは、
    日曜日は走っていない。
  (南谷林道)
  南峰縦走線起点・・・・・・・・ 14:26(395m)
    この旧林道は、かっては車が通っていたらしい。
    カーブの標識や「3t」といった標識が残っている。
  耳岩分岐・・・・・・・・・・・ 14:47(305m)(25℃)
    水晶谷出合。
  第二名神工事(240m)・・・・・・14:54(280m)(27℃)
    トンネル工事をしていた。
  逆さ観音(210m)・・・・・・・・15:01(255m)(27℃)
    磨崖仏が落ちたもののようだ。
  桐生キャンプ場分岐・・・・・・・15:04~15:09(240m)(27℃)
    休憩。
  オランダ堰堤(190m)・・・・・・ 15:12(230m)(26℃)
    キャンプに来ている人たちや子供が水遊びをしていた。
    何組もがバーベキュウをしている桐生若人の広場を抜けてると、
    天狗岩分岐である。
  上桐生バス停(168m)・・・・・・ 15:19(205m)(27℃)(20485歩)
    15時30分のバスに乗って、帰途についた。
                 (04:10/04:55)