| Ⅲ 神池行者山・小富士山 2011年4月9日(土)(曇り)単独(14~19℃) |
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| 家を出る時は、小雨が降っていたが、春日ICを下りるあたりでは、晴れていた。予定通り神池行者山に向かうことにした。神池まで車で入ろうとしたら、ゲートがあったので引き返す。 神池公民館の前に路上駐車することにした。道幅に余裕があるので、ここなら迷惑にならないはずだ。 (神池)行者山では、下りで道を間違え、小富士山では、登りで道を間違え、難儀した。 |
| 神池公民館=11:47(116m) 路上駐車。 ゲート 人が入るのには、問題ない。 神池北西端=11:54(164→172m)(19℃) 舗装林道が続く。 池には弁財天が祀られ、 その先には地蔵尊が祀られている。 石灯籠=11:59~12:02(171m)(16℃) 「奉納 大峰山」「大正十二年九月」。 舗装林道が神池に沿って続くが、 ここで右に未舗装林道が分岐している。 取付がよく分からないが、 とにかく石灯籠の後ろから山に入り、 登っていく。 小さな谷筋の道だが、歩きにくいので、 逸れないようにして左側の尾根を歩く。 大岩=12:12~12:15(221m)(15℃) 1、2mほどの目立つ岩が現れる。 一休みする。 大岩 さらに分かりにくい踏み跡をたどって 登っていくと、さっきと同じくらいの 大きさの岩と出会う。 そのすぐ上で、明瞭な幅の広い水平道に 出会う。 少し右に行ってみると、 炭焼き窯跡があった。 炭焼き窯跡=12:20(245m)(14℃) 帰りは、ここから下ることにする。 水平道を引き返し、 時計回り(左回り)で 少し上り気味に歩く。 しかし、すぐに急坂が待っている。 それでも踏み跡が明瞭なので 気が楽である。 そこここに、白い花びらが落ちている。 上を見ると、タムシバがきれいだ。 平坦地=12:37(370m)(14℃) 平坦なところに出るが、 それもすぐに急坂になる。 大岩=12:41~12:46(394m)(14℃) 大きな岩が切り立っていて、 その下に不動明王が祀られていた。 その銘から宝暦八寅(1758)十一月、 三ヶ村によるものである。 そしてさらに登り詰めると、 祠があった。 祠=12:53~12:59(435m)(14℃) 祠に中に厨子があって、 その中に彩色された役行者、前鬼。 後鬼の木像が祀られていた。 役行者は笑って迎えてくれて いるようである。 右手に錫杖、左手に経巻を持った 倚像である。 上を見ると山頂も近いようなので、 祠の後ろから登る。 行者山=13:03~13:07(466→454m) (14℃) 神池行者山。453.7m、四等三角点。 山頂には、三角点があるだけで、 山名を記したものはなかった。 下山は、役行者の祠まで行けば、 あとは道もはっきりしているので、 問題ないはずだが、 つい油断してしまった。 調子よく急な道を下っているうちに、 祠を見過ごしてしまった。 そこで登り返して、 探せばよかったのだが、 見当だけで下ってしまった。 見覚えのない植林地に出会って、 磁石を見ると、 東に向かって下っていた。 気を取り直して、 方向を北に向けて下ることにした。 沢音が聞こえてきたが、 神池に流れ込んでいるのであろう。 もっと北の方に行くべきだと思ったが、 小さな谷を越えるのが面倒なので、 その谷の下に向かって下った。 すると作業道に出会った。 未舗装林道終点=13:39(193m)(14℃) 作業道を左に向かうと、 未舗装林道の終点になっていた。 あとは北へと、 その道を進むだけである。 舗装林道になると、神池の南端である。 その少し先で、 桜の花がすごく美しく見えた。 灯籠=13:46(172m)(16℃) やっと取付地点に戻ったことになる。 弁財天=13:49 地蔵尊、弁財天を過ぎ、 神池の北西端から神池公民館へと 往路を戻った。 ゲート=13:51(162m)(16℃) 神池公民館=13:57(126m)(17℃) 路上駐車。 (01:49/02:10) 神池公民館=14:13 路上駐車。 バナナなどを食べて腹ごしらえをし、 次に行くところを考える。 予定通り、小富士山に向かう。 鴨神社=14:23~14:32 鴨神社に立ち寄る。 巌高山桃源寺=14:37 駐車場。 巌高山桃源寺=14:45(80m)(18℃) 駐車場。 日限地蔵尊など境内を見る。 行者堂、不動明王が 祀られているのではないかと 期待したが、なかった。 本堂の裏の墓地の間を抜けて、 山道にまっすぐ入る。 えぐられた道を登る。 枯れ葉で、滑って歩きにくい。 下を向いたまま、歩いていたので、 テープのある右に入る地点を 見過ごしてしまった。 道は、藪の中を歩くように、 様相が変わってきた。 おかしい、間違ったかな、 取付を間違えたかも知れない、 などと思い浮かべながら、 とにかく上へ登ればいいと決めて、 登った。えぐられた道を避けて、 その左を登った。 その後、右の方に移り、岩を登り、 さらに右に移動していくと、 登山道に出会った。 登山道合流=15:05(201m)(18℃) 急だが、もう藪の中を 歩かなくていいのは、救いである。 最上展望台=15:07(209m)(19℃) 大きな看板がある。確かに景色はいい。 みはらし絶景哉=15:09(215m)(19℃) 小富士山=15:12~15:17(235m)(16℃) 231m。 お堂があったが、中は分からない。 下りは足元に気をつけながら下る。 みはらし絶景哉=15:19(215m)(16℃) 最上展望台=15:20(210m)(16℃) 第二展望台=15:25(168m)(17℃) 第一展望台=15:30~15:31(134m)(17℃) 右折点=15:33(113m)(16℃) テープ。ここに来て、 登りで間違った地点を確認した。 展望台には、大きな看板があるのに、 ここに、もう少し分かりやすい標示を してくれていたなら、道を間違うことも なかったのにと、 つい愚痴ってしまった。 巌高山桃源寺=15:36(83m)(16℃) 駐車場。 木寺公民館の方に寄ってみたりしたが、 なんの成果もなく、帰路についた。 (00:45/00:51) |
天ヶ岳・妙高山・神池行者山
| 天ヶ岳・妙高山・神池行者山・小富士山 |
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| Ⅰ カラタキ西端・天ヶ岳・日ヶ奥池渓谷(1) |
| Ⅱ 日ヶ奥池渓谷・神池寺・妙高山(2) |
| Ⅲ 神池行者山・小富士山 |
| 【天ヶ岳】(あまがたけ)は、兵庫県丹波市市島町南と喜多にまたがる。標高は312mである。 【妙高山】(みょうこうさん)は、兵庫県丹波市春日町多利、鹿場にまたがる。標高は564.5mで、二等三角点(点名も妙高山)が設けられている。ふるさと兵庫100山に選ばれている。 【行者山】(ぎょうじゃやま)は、兵庫県丹波市市島町北奥に位置する。標高は453.7mで、四等三角点(点名は神池)が設けられている。神池行者山(じんちぎょうじゃやま)ともいう。 【小富士山】(こふじやま)は、兵庫県丹波市市島町梶原、春日町小多利、春日町池尾にまたがる。標高は231mである。丹波富士という。 |
| Ⅰ カラタキ西端・天ヶ岳・日ヶ奥池渓谷(1) 2011年4月5日(火)(晴れ)単独(13~19℃) |
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| 春日IC=10:00 かつて「行者さん」を祀っていた 愛宕神社跡が、小富士山の東にある カラタキの西端にあるらしいというので、 そちらに向かう。 道路脇に緩い石段があって、 墓地が見えたので、車を停める。 カラタキの西端=10:10~10:30 墓地の脇に、NHKのテレビ用ケーブルの 埋設注意の立て札が立っている。 それに沿って、ちょっと急であるが、 共同アンテナまで登る。 「愛宕神社之跡」の石碑が建っていた。 「明治三十四年三月二十五日/ 小富士山神社へ合祀/昭和四十六年 三月吉日/小多利区建之」と 銘が刻まれていた。 小富士山神社は、すぐ近くなので 寄ってみることにした。 小富士山神社=10:32~10:53 拝殿の内部には、中央に厳島神社、 右に竈神社、左に愛宕神社が 祀られている。 それぞれの扉が閉じられているので、 どのようになっているかは分からない。 愛宕神社には、 役行者が祀られているのだろうかとも 思ったりする。 境内には、左側に愛宕燈籠があって、 享保九年(1724)の銘があった。 また右側の燈籠には、寛延元年(戊辰) 十一月(1748)の銘があった。 いよいよ日ヶ奥池の天ヶ岳に向かう。 日ヶ奥池北西端=11:02 駐車スペース。 ひと気は全くないが、天気もよく、 日ヶ奥池の湖面は静かで美しい。 |
| 日ヶ奥池北西端=11:15(150m)(17℃) 駐車スペース。 車を停めた池の北西端の広場から、 池に沿って、林道を東に歩く。 日ヶ奥池の北東端付近の取付が どこだろうかと探しながら歩く。 林道は、「塚原」に向かって 続いているようだ。 地図を見ると、その途中から 北方の「端」に向かう道があるようだが、 そこから取り付けるのかな、 そこまで行ってみるかとも思ったが、 もし取付がなかったら、 時間のロスにもなるので、 引き返して、取付を探すことにした。 取付=11:33 測量用のポールが立っている。 おそらくこれがルートだろうと見定める。 しかしそこからはちょっと 登りにくいので、少し右に寄ると、 笹藪の所から入れそうである。 そこから左に向かって登っていく。 白いポールにピンクのテープが ぶら下がっている。 その下に梶原区の標柱。 上を見るとさらにポールが見える。 踏み跡は明瞭である。 急な直登で、あえぎ、 汗をしたたらせながら登る。 地点=11:42~11:43(211m)(18℃) シダの藪が途切れた地点。 最初の藪が途切れたところで、一息つく。 尾根合流地点=11:51(278m)(16℃) 尾根にたどり着くと、 稜線を左右に道が走っている。 右からの道は、「塚原」あるいは 「端」からの道かも知れない。 南区のポールになる。 左へ向かう。小さな起伏をいくつか 越えると、一番高いところに至る。 天ヶ岳(312m) 天ヶ岳頂上のようであるが、 なんの標識もない。もう少し先に進む。 石祠=12:03~12:14(319m)(13℃) 石組みの石祠のある広場で、 丸彫りの役行者の石像が祀られている。 右手に錫杖、左手に経巻を持った 倚像である。 丸顔の品の良さそうな顔をしているが、 どこか寂しそうな感じもする。 石像の足元には、寛永通宝と鉈が 置いてあった。 どんないわれがあるのだろうか。 さてここから先は、 もう高いところもなく、下り一方の ようである。往路を戻ることにする。 天ヶ岳=12:16~12:17(324→312m) (14℃) 312m。 なんの標識もないが、 ここが間違いなく頂上である。 尾根合流地点=12:24~12:26(270m)(12℃) 足元に注意をして、急坂を下る。 シダの藪が途切れた地点=12:32(205m) (19℃) 取付=12:39~12:41(144m)(16℃) 取付から広場に戻る途中で、 広場の左に小社が見える。 日ヶ奥池北西端=12:43(142m)(19℃) 駐車スペース。 小社に行ってみると、 小多利日ヶ奥池改修の石碑などがあった。 (01:11/01:28) |
| 次項(Ⅱ)に続く。 |
| Ⅱ 日ヶ奥池渓谷・神池寺・妙高山(2) 2011年4月5日(火)(晴れ)単独(9~21℃) |
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| 前項(Ⅰ)の続きである。 |
| 日ヶ奥池北西端=13:00 駐車スペース。 山を挟んで南側にある日ヶ奥池渓谷に 向かう。 そこから神池寺・妙高山を往復する 予定である。 日ヶ奥池渓谷=13:05 駐車場。 駐車場には、作業用の軽自動車が 一台停まっていたが、ひと気がない。 |
| 日ヶ奥池渓谷=13:15(128m)(21℃) 駐車場。 林間コース、滝めぐりコース、 展望広場コース、神池寺コースがある。 滝めぐりコースを含む神池寺コースを 選ぶ。 不動山(宮山)に登る展望広場コースも おもしろそうで、 機会があったら行ってみたい。 天柱石=13:16(118m)(16℃) 前鬼 石仏で、最初に出会ったのが、 前鬼の丸彫りの石像である。 頭部が欠けているのが残念である。 前鬼であるとの説明はない。 少し先で、「水神不動尊」 「大峯山/一千二百回忌供養塔/役行者」 「役行者、後鬼」が祀られている 石仏群に出会う。 役行者=13:25~13:36 役行者、後鬼は丸彫りの石像である。 なぜか役行者は、右手に新しい剣を 掲げているが、そぐわない。 元々は、錫杖であったはずである。 左手には経巻を持っている。 瞑想をしているかのような表情をした 倚像である。 また前鬼もここに祀るべきでは ないだろうか。 なお足元に石像の頭部が 安置されているが、前鬼のものではない。 白龍雌滝=13:39~13:40(143m)(12℃) 『兵庫丹波の山(上)』(慶佐次盛一、 ナカニシヤ、1991年、136ページ) には、この雌滝に役行者が 祀られていたと記されている。 山の神=13:42(167m)(12℃) 白龍雄滝=13:44~13:45(185m)(13℃) ゆっくりしてしまったので、先を急ぐ。 水辺広場=13:47(206m)(13℃) 神掛=13:56(270m)(14℃) 小峠=14:03(336m)(13℃) 南ヶ谷 ここから山道に入る。 道標がしっかりしているので、 ひたすら急ぐ。 ゲート=14:17(387m)(10℃) ここから車道歩きになる。 りっぱな車道が、下からヘアピンカーブを 回ったところである。 朽ちた道標が神池寺会館まで あと0.8kmであることを示している。 (車道) 神池寺=14:25(445m)(15℃) 駐車場。 丹波比叡妙高山神池寺。 天台宗中本山妙高山神池寺。 境内の「丹波比叡妙高山神池寺縁起」に よれば、次のように記されている。 「神池寺の開基は/奈良朝元正天皇の 養老二年(七一八年)天竺より渡来された 持明法道仙人が観世音菩薩を安置された ことにより始まる/山容が教典に出てくる 須弥山に似ているので妙高山と山嶺に 不増不滅の霊池が有るので神池寺と 名付けられた……」。 境内を一巡し本堂に向かう。 本堂前の石段下に、 戦後に創立された丹波神和会によって 「役行者千二百五十年記念」の石碑 「神変大菩薩之塔」が建てられている。 本堂・行者堂=14:42(477m)(11℃) 本堂には千手千眼観世音菩薩が 祀られている。 本堂の左手に行者堂がある。 内部の厨子には御簾が 掛けられているので、 役行者の様子は分からない。 分岐=14:48(509m)(10℃) 神池寺会館、大覚殿への分岐。 下山はそちらに向かうことにして、 山頂へと急ぐ。 妙高山=14:56~15:01(583→565m)(9℃) 564.5m、二等三角点。 地蔵尊を祀る祠がある。戻る。 分岐=15:07(493m)(9℃) 神池寺会館、大覚殿へと向かう。 分岐=15:08(483m)(9℃) 神池寺会館、大覚殿と本堂への分岐。 間違って、本堂に向かうと、 すぐに往路に戻った。 本堂・行者堂=15:12(463m)(9℃) 神池寺=15:15(429m)(11℃) 駐車場。 後はひたすら日ヶ奥池渓谷へと急ぐ。 (車道) ゲート=15:22(375m)(9℃) 山道へ。 南ヶ谷=15:32(340m)(9℃) ここから遊歩道。 小峠=15:33(328m)(10℃) 神掛=15:39(260m)(12℃) 水辺広場=15:45(201m)(14℃) 白龍雄滝=15:47(181m)(14℃) 山の神=15:49(167m)(12℃) 日ヶ奥池渓谷=15:57(123m)(12℃) 駐車場。 阿陀岡神社付近から望む小富士山は きれいな姿をしている。 (02:24/02:42) |