| 栂池自然園・白馬落倉高原(スノーシュー) |
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| Ⅰ 栂池自然園(長野県北安曇郡小谷村) |
| Ⅱ 白馬落倉高原・岩岳北尾根コース(長野県北安曇郡白馬村) |
| Ⅲ 白馬落倉高原・山麓コース(長野県北安曇郡白馬村) |
| Ⅳ 白馬落倉高原・尾根コース(長野県北安曇郡白馬村) |
| Ⅰ 栂池自然園 2003年2月7日(金)(快晴)二人 |
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| 栂ノ森(1560m) ・・・・・・・・・・・ 09:25(1555m) 栂池高原からゴンドラで、白樺(中間駅)を経て、栂ノ森まで上がる。 ゴンドラを下りて、スノーシューの準備をする。 栂ノ森駅から林道に入る。すぐ左にスノーシューの踏み跡がある。 それにしたがって、栂林の中に入った。 林道・・・・・・・・・・・・・・・・・09:37(1574m) ショートカットした林道に出る。この後もこの林道をショートカット しながら、雪を楽しめるところに入り込み、登り歩く。 ダケカンバの薄く白い樹皮が舞い落ちている。 神の田圃 早大小屋。 成城大学小屋 栂池ロープウェイ自然園駅(1829m) ・・ 10:46(1810m) ロープウェイは運行していない。風が強いので、この先どうしようかと 心配したが、風が強く吹いたのは、そのときだけだった。 栂池山荘・栂池ヒュッテ・・・・・・・・10:55(1833m) 栂池自然園(1860m) 雪原が広がっている。誰も歩いていない雪原を歩き、1900mピークを 目指す。ふかふかの雪原を歩き、登るのは、スノーシューの醍醐味だ。 1900m ・・・・・・・・・・・・・・・11:22~11:32(1888m) 真っ白なピークに登り切る。最高の気分で、気持ちがいい。 樹脂のにおいに、夏山の樹林帯を思い出す。 ピークから快晴の白馬三山の大展望を眺め、楽しんだ。 栂池山荘・栂池ヒュッテ 栂池ロープウェイ・自然園駅(1829m) 成城大学小屋 早大小屋・・・・・・・・・・・・・・・12:15(1717m) 神の田圃。 栂ノ森(1560m) ・・・・・・・・・・・ 12:57(1563m) 快晴の天気、白馬連峰の山々を堪能しつつのスノーシューイングであった。 カフェテラス栂ノ森で昼食を摂って、ゆっくりした後、ゴンドラに乗った。 (03:22/03:32) |
| Ⅱ 白馬落倉高原・岩岳北尾根コース(5km) 2003年2月8日(土)(晴れのち曇り)二人 |
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| 岩蕈山(1289.7m) ・・・・・・・10:35(1287m) 岩岳山。二等三角点。 岩岳シャトルバスで岩岳スキー場へ行き、不要なものをコインロッカーに 預ける。岩岳スキー場からゴンドラで岩岳山頂へ。 スカイアーク裏 ゲレンデ スキー場のゲレンデから遊歩道に入る道が分からなかったが、リフトを 管理している女性に尋ねて、分かった。 林道のゲレンデを下っていって、やがてそれらしく見えるところから 右手の樹林帯に入る。スノーシューの踏み跡があって、それに従う。 遊歩道 下りから登りに変わり、かなり汗をかく。 朴ノ木平 朴の木平から1301mのピークに向かう。 1301m ・・・・・・・・・・・・・11:48~11:53(1302m) ピークには、長方形の穴が掘ってあった。ベンチのように座るための 穴のようだ。 南に少し戻りながら東の尾根に下る。結構変化のある尾根の下りで、 楽しい。けっして危険ではない。 楠川・・・・・・・・・・・・・・・11:09(906m) 麓の雪景色は、何ともいえないほど美しい。 林道・・・・・・・・・・・・・・・11:10~11:13(899m) 橋。楠川と並行している林道を東方向に歩く。 休憩・・・・・・・・・・・・・・・12:35~12:40(1122m) 写真を撮ったり、景色を楽しみながら歩く。 楠川砂防堰堤・・・・・・・・・・・13:28(879m) 楠川発電所 県道433号線 県道433号線に出たが、シャトルバスがいつ通るのか分からないのと、 岩岳スキー場の反対方向(左)に踏み跡があったので、それに従って歩く。 すぐ先にシェラリゾート白馬があった。 シェラリゾート白馬・・・・・・・・13:52~14:12 ホテルの前で身支度を整えた後、シャトルバスを待たないで、岩岳スキ ー場に向かう。 シャトルバス・・・・・・・・・・・14:29(881m) 歩いている途中に、岩岳シャトルバスが来たので、それに乗って、 岩岳スキー場に戻った。 天気がよく、展望に恵まれ、雪景色を堪能することができた。 (03:21/03:54) |
| Ⅲ 白馬落倉高原・山麓コース(4km) 2003年2月9日(日)(曇り)二人 |
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| 風切り地蔵バス停(811m) ・・・ 10:53(811m) 岩岳シャトルバスで、岩岳スキー場を経由して、風切り地蔵へ。 車道を北西に向かう。 エプロンハウス ペンション。車道の右に、樹林帯に入る道があったが、よく分からない ので。車道をなお進んだ。そして車道が切れたところで、スノーシューを 履いて、深い雪の中を歩く。樹林帯を突っ切ると、車道が現れて、 スノーシュートレイルの標識も現れる。かすかにスノーシューの 踏み跡もある。そしていつしか栂池高原スキー場のリフト降り場に たどり着いた。 リフト降り場(1050m) ・・・・ 12:18~12:20(1055m) スキー場の喧噪から逃れて、戻り、少し下ったところで昼食にする。 昼食・・・・・・・・・・・・・12:25~12:50(1024m) サンドイッチとコーヒー。 往路をそのまま戻るのでは、楽しくないので、できるだけ車道から逸れて、 樹林帯に入り、深い雪の中をショートカットしながら歩く。 そしていつしかエプロンハウスのあるところに出た。そして納得した。 ここがスノーシューのコース入口だということを。 エプロンハウス・・・・・・・・13:22(836m) ペンション。この先少し歩いたところで、スノーシューを脱いだ。 風切り地蔵(811m) ・・・・・・13:45(816m) ここで岩岳シャトルバスを待つ。すぐにやって来た。 (02:25/02:52) |
| Ⅳ 白馬落倉高原・尾根コース(8km) 2003年2月10日(月)(晴れ)二人 |
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| 岩岳入口交差点(690m) ・・・09:45(700m) かつて牧寄スキー場(1962~1973)があった山域を歩くコース。 大糸線・信濃森上駅の北側、国道148号線と県道433号線の交差する ところが「岩岳入口」交差点。 林道入口・・・・・・・・・・09:47~09:57(695m) 岩岳入口交差点の一つ東の道を北上する。 (林道) 昨夜の雨で、雪がザラメのようになっていて、しかも沈み込むので 歩きにくい。 牧寄橋(670m) ・・・・・・・10:05~10:09(681m) 橋を渡る。 標識・・・・・・・・・・・・10:15 1km(7km)の標識。かなりの汗が吹き出す。上着を脱いで長袖の シャツだけになる。手袋も脱ぐ。まるで夏山のようだ。 休憩・・・・・・・・・・・・10:33~10:38 標識・・・・・・・・・・・・10:46(775m) SNOW SHOE TRAILの標識。ここから登ってみるが、踏み跡が あるようでない。結局、林道に合流するように歩いた。 林道を歩いていると、右手上方にスキー場の跡が見えた。 スキー場跡・・・・・・・・・11:13(826m) 送電線鉄塔(825m) ・・・・・11:23(848m) 林道合流。 スノーシューのはっきりした踏み跡にぶつかる。踏み跡は 左から登ってきて、さらに右に登っている。スキー場跡を回り込む ような様子である。 それまでは全く足跡がなかったので、安心して、この足跡をたどれば、 浅間山だと思いこんでしまった。 実際はさらに直進すべきであったようだ。 ピーク・・・・・・・・・・・11:42(943m) はっきりしないが、911.3mピークのようだ。 ここから南に少し進むとリフト跡に着く。 リフト跡・・・・・・・・・・11:45~11::55(945m) 先客がいて、女性二人を案内しているガイドと挨拶をする。 浅間山はどこですかと聞く。全く違うといわれてしまう。 この先の道順を聞き損ねてしまったので、行ったり来たりすることに なった。北の方にまっすぐ進んでは、また戻るといった具合である。 ピーク・・・・・・・・・・・12:15(951m) 900mを少し超えるピークだとすれば、北東の次のピークが浅間山。 しかし自信がない。 下山地点・・・・・・・・・・12:17(949m) そして少し行ったり来たりした末に、西の方に下ることにした。 落倉(800m) ・・・・・・・・12:55(845m) 落倉の車道に出て、少し先まで歩き、身支度をする。 身支度・・・・・・・・・・・13:00~13:05 西の方に歩いていくと、風切り地蔵に着いた。 風切り地蔵(811m) ・・・・・13:15~13:30(857m) 県道433号線を南へ進むと、シェラリゾート白馬がある。 シェラリゾート白馬・・・・・13:42 ホテルの少し先で、岩岳シャトルバスに乗った。 (03:08/03:57) |