大台ヶ原山

大台ヶ原山
 Ⅰ 大台ヶ原・東大台
 Ⅱ 大台ヶ原・日出ヶ岳・大杉谷
 Ⅲ 筏場道・大台ヶ原
 Ⅳ 大台ヶ原・西大台
【大台ヶ原山】(おおだいがはらやま)は、日出ヶ岳(ひでがたけ)を最高峰とする一帯の総称で、三重県多気郡大台町、奈良県吉野郡上北山村、川上村にまたがる。東大台と西大台からなる。
 日本百名山、新日本百名山、花の百名山、近畿百名山、関西百名山、奈良百遊山、東海の百山、日本百景などに選定されている。
【日出ヶ岳】(ひでがたけ)は、三重県多気郡大台町と奈良県吉野郡上北山村に位置する。標高は1695.1mで、一等三角点(点名は大台ヶ原山)が置かれている。三重県最高峰。一等三角点百名山。
【大杉谷】(おおすぎだに)は、三重県多気郡大台町に位置する。日本の秘境100選に選ばれている。
Ⅰ 大台ヶ原・東大台
1995年10月6日(晴れ)二人
 天候もまあまあ良かったので、大台ヶ原・東大台を周遊。日出ヶ岳の展望も良かった。
 展望台の上は、風が強く、二度ほど帽子を飛ばされた。
大台ヶ原駐車場(1580m)=13:30
日出ガ岳(1694.9m)=14:00~14:20
正木峠(1641m)=14:50
正木ヶ原=14:55
尾鷲辻(1580m)=15:05
牛石ヶ原(1580m)=15:17
シオカラ谷への道との出合(1590m)
大石
大蛇グラ(1578m)=15:35~15:40
  戻る。
大石
シオカラ谷への道との出合=15:46
シオカラ谷(吊り橋)=16:13
大台ヶ原駐車場=16:40
    (02:45/03:10)
Ⅱ 大台ヶ原・日出ヶ岳・大杉谷
 第一日 大台ヶ原バス停・日出ヶ岳・粟谷小屋
 第二日 粟谷小屋・大杉谷・宮川第4乗船場
第一日 大台ヶ原バス停・日出ヶ岳・粟谷小屋
2000年4月28日(金)(曇り)二人(3~7℃)
 大台ヶ原は、1995年10月6日に東大台を歩いて以来である。4年半ぶり。そして二日目は、念願の大杉谷を歩く。
大台ヶ原バス停(1580m)=12:00(1580m)
  駐車場。
  バスで大台ヶ原駐車場に到着。
  上北山村物産店で昼食をすませた。
  風が強く、また寒いので
  ウインドウブレーカーを着る。
  ビジターセンターで登山届けを提出し、
  センターの横から歩き出す。
日出ヶ岳分岐=12:01(1580m)(7℃)
  尾鷲辻への指導標に従って、右へ折れる。
(中道)
尾鷲辻(1580m)=12:33(1565m)(5℃)
  予定していなかったが、
  折角だから大蛇嵓を往復することにして、
  牛ヶ原に向かう。
牛石ヶ原=12:45(1580m)(6℃)
シオカラ谷分岐=12:49(1585m)
大蛇嵓=12:58~13:03(1545m)
  今日はとくに風が強いので、
  あおられないように、
  慎重に先端に向かう。
  やはりスリルがある。
シオカラ谷分岐=13:10(1585m)(6℃)
  来た道を戻る。
牛ヶ原
  ここまでは数人の人と、
  出会うこともあったが、
  ここから先では、人と出会うこともなく、
  われわれだけであった。曇っていて、
  しかも風が強く、
  ちょっと寒い天気でもあったので、
  よけいに荒涼感というか、
  寂寥感というか、不思議な雰囲気である。
尾鷲辻(1580m)=13:25(1565m)(4℃)
正木ヶ原=13:35~13:38(1615m)(4℃)
  正木嶺はガスがかかっている。
正木峠=13:45(1590m)(4℃)
正木嶺=13:55(1660→1690m)(3℃)
  1690m。
  立ち枯れのトウヒ林。独特の景色である。
鞍部・駐車場分岐=14:05(1645m)(3℃)
  1650m。
日出ヶ岳=14:11~14:16(1695m)(3℃)
  1694.9m。
  ガスで展望は利かない。人もいない。
  風も強く寒いので、そうそうに下る。
  ここから先、大杉谷に向かうと、
  さっそくシャクナゲの木が
  道の両側にあって、花が咲いたら
  さぞかし素晴らしい景色だろうなと思う。
尾根筋合流
広場=14:27(1570m)(3℃)
  バイケイソウの群落地もある。
ダルマ岩=14:37(1495m)(3℃)
シモフリ岩
  ダルマ石のすぐ先にあった四角い岩か?
ミネコシ=14:39(1495m)(4℃)
  シャクナゲ平まで300mの標識。
  ピークかと思っていたら、鞍部であった。
(シャクナゲ尾根)
シャクナゲ平=14:47(1510m)(3℃)
  1510m。
  シャクナゲ坂1.1㎞、
  堂倉小屋2.0㎞の標識。
尾根筋合流(1525m)
遭難碑上部鎖場=14:56(1460m)(4℃)
遭難碑=14:59(1450m)(4℃)
左折地点(1430m)
シャクナゲ坂=15:14(1325m)(5℃)
  シャクナゲ坂の古い標識。
シャクナゲ坂=15:20
  シャクナゲ坂の新しい標識。
  シャクナゲ坂を過ぎた辺りから
  笹があらわれる。
粟谷小屋分岐点
  粟谷小屋への左の道に行かず、
  右の登山道本線に進む。
堂倉避難小屋=15:37(1170m)(6℃)
  鍵がかかっていた。
大台林道出合=15:39(1160m)(6℃)
  1160m。
  粟谷小屋への近道の標識に従って歩く。
(近道)
粟谷小屋(1145m)=15:43(1150m)(7℃)
     (03:30/03:43)
 荷物の整理をして、風呂に入り、夕食を5時に始める。
 泊まりはわれわれ以外には単独の男性一人。春日井市の人。第3発電所に車を停め、今朝登ってきて、明日は大台ヶ原を周遊して下り、桃の木山の家に泊まり、あさって下山とのこと。いろいろと話をかわす。
 夜はますます寒く、毛布を頭からかぶって寝る。
第二日 粟谷小屋・大杉谷・宮川第4乗船場
2000年4月29日(土)(晴れ)二人(3~23℃)
 明るくなり始めた早朝、頭上の雲が風にとばされていくのが見える。寒い。
粟谷小屋(1145m)=05:00(1145m)
(近道)
堂倉避難小屋分岐=05:04(1140m)(3℃)
(大台林道)
大台林道分岐=05:05(1135m)
(堂倉坂)
  太陽が山の端から顔を出す。
  真っ赤な色をしている。
  それが黄色になり、そして白く変わって
  いく様を正面に見ながら下る。
小鞍部
西谷出合
尾根筋合流
遭難碑
堂倉滝吊橋(800m)=05:56(780m)(6℃)
  堂倉滝(20m)。
  橋の長さ、27.5m。
堂倉吊橋=06:03(780m)(5℃)
  橋の長さ、55.8m。
小滝=06:13(755m)(7℃)
与八郎滝=06:18~06:23(760m)(9℃)
  与八郎滝(70m)。
隠滝吊橋=06:30(730m)(7℃)
  隠滝(25m)
  橋の長さ、34.2m。
光滝=06:50~07:10(670m)(9℃)
  光滝(40m)。
  朝食の弁当ひとつを二人で分けて食べる。
  昼食用のおにぎりは二人分あるが、
  あまり食欲がない。
堰堤
三切岩
廊下のへつり=07:26(635m)(9℃)
沖見沢=07:34(615m)(9℃)
  木橋
七ツ釜滝吊橋(670m)=07:36(620m)(9℃)
  橋の長さ、89m。
  アケボノツツジ?
七ツ釜滝(470m)=07:52~08:00(540m)
  (11℃)
  七ツ釜滝(80m)。
  避難小屋。展望台にもなっている。
堰堤
桃の木山の家=08:30~08:43(480m)(16℃)
  480m。
  乗船場と時間の確認。
  第3乗船場の乗船時間は13時45分。
  休んでいるうちに暑くなってくる。
桃の木吊橋
  橋の長さ、41.3m。
大台林道分岐=08:45(490m)(15℃)
不動谷出合=08:47(470m)(14℃)
平等嵓前ベンチ=08:58(490m)(16℃)
  ベンチのすぐ先に
  加(嘉)茂助吊橋(28.1m)がある。
平等嵓=09:08(455m)(15℃)
腰掛岩
雨宿岩=09:11(435m)(15℃)
平等嵓吊橋(450m)=09:15(405m)(16℃)
  橋の長さ、69.2m。
ワシの口ばし
ニコニコ滝=09:24~09:29(420m)(16℃)
  ニコニコ滝(130m)。
  避難小屋。
水場
二本の滝=09:39(385m)(17℃)
猪(シシ)ヶ淵=09:40~09:55(375m)(19℃)
クグリ=10:10(405m)(17℃)
千尋滝前休憩所=10:31~10:43(360)(19℃)
  330m。
  千尋滝(135m)。
  避難小屋。上着を脱ぐ。
水越谷出合=10:53(370m)(20℃)
日浦杉吊橋=11:02(380m)(21℃)
  橋の長さ、60m。
京良(キョラ)谷出合=11:20(330m)(21℃)
  カワセミ。
  炭焼き釜跡、無人雨量計
炭焼き釜跡
遭難碑
炭焼き釜跡
堰堤
大日嵓水位観測所=11:32(335m)(21℃)
地獄谷吊橋=11:43(340m)(21℃)
  橋の長さ、40m。
能谷川原=11:47(330m)(21℃)
能谷吊橋=11:49(340m)(21℃)
  橋の長さ、42m。
水場=11:57(340m)(22℃)
雨宿岩
大日嵓吊橋=12:02(330m)(22℃)
  木の桟橋
  橋の長さ、16.5m。
木橋=12:05(335m)(22℃)
大日嵓=12:08(325m)(21℃)
  大スラブ(110m)。
岩鼻
第三発電所=12:15~12:17(335m)(22℃)
  宮川第三発電所(289m)。
  登山口。
宮川第1乗船場=12:24(335m)(23℃)
ウグイ谷橋=12:29(330m)(23℃)
宮川第2乗船場=12:41~12:47(335)(23℃)
  大杉谷山荘。自動販売機。
六十尋滝公園=12:58~13:12(330m)(21℃)
宮川第3乗船場=13:15~13:55
宮川第4乗船場=14:00
    (06:40/09:00)
Ⅲ 筏場道・大台ヶ原
2000年6月3日(土)(雨)二人(13~19℃)
 五色湯が企画した登山に参加した。雨中の登山で、参加者は15名ほど。男性は、五色湯の支配人と川上村の救助隊長、それに私と他2名。
 このコースは、車を手配できないと歩けない。五色湯のマイクロバスが筏場の登山口まで送ってくれて、また川上辻あたりで出迎えてくれた。
 シロヤシオで諦めかけた頃、シャクナゲが現れ、ヤマシャクヤクにも出会えた。
筏場=08:35~08:45
  登山口・駐車場・ヘリポート。
  白倉又谷出合。
  ヘリポートの発着のために
  若い男性が一人いて、
  車がじゃまにならないように
  手配していた。
  すぐ谷に下って、山道に入る。
  五色湯の支配人が先頭に立って
  歩き出すと、自然に歩く順序が
  できてしまう。
  足の強いグループとその後に着く
  グループで、
  われわれ夫婦は、前者につく。
  小雨の中であるが、樹林帯なので、
  雨具はズボンだけ。
  傘をささなくても大丈夫だった。
屏風滝
五色湯谷出合=09:05~09:08(535m)(17℃)
  五色湯跡
黒倉又谷出合=09:11(545m)(18℃)
吊橋=09:33(595m)(17℃)
  釜ノ公谷出合
三十三荷=09:58~10:08(720m)(19℃)
  ここで大休止。
  軽いものを食べたりする人たちもいたが、
  ちょっと時間を持て余す。
  銀嶺水に近づいた辺りで
  雨が強まってきたので、傘をさして歩く。
  雨具を着て歩く人たちもいる。
銀嶺水=10:55~11:00(975m)(17℃)
大台辻=11:40~12:15(1160m)(14℃)
  雨の中、三々五々に分かれて昼食。
  少し肌寒いので、雨具の上着を着て、
  しかも傘を差して、
  五色湯で作ってくれたおにぎりを食べる。
  歩き始める時、雨具の上着を脱ぎ、
  それまでと同じように傘を差して歩いた。
  上着を着なくて、ちょうどよかった。
コブシ(ゲンコツ)峠
金明水=12:58~13:08(1350m)(13℃)
安心橋=13:25~13:30(1390m)(13℃)
  橋を渡った辺りで、
  右上に山シャクヤクが咲いていた。
  さらに少し先辺りから、
  綺麗な色をしたシャクナゲもあらわれた。
  それまでは、花の終わりかけたものが
  多かった。
川上辻=14:25(1505m)(13℃)
車道=14:28(1505m)
  車道につくと、すぐ先に、
  マイクロバスが待っていた。
マイクロバス=14:30(1515m)(13℃)
  バスに乗って、大台ヶ原に行き、
  休憩をとって、五色湯に戻った。
    (04:37/05:45)
Ⅳ 大台ヶ原・西大台
2008年7月20日(日)(晴れ)二人(21~25℃)
 少し暑かったが、静かな自分たちだけの「原生林」を楽しむ。
 ちょっと屋久島を思い出した。アップダウンもあって、散策とはいえない。
 道は整備されていて、迷うことはない。ただ同じようなブナなどの原生林の風景が広がっているので、天気の悪い日に、道からそれると痛い目に遭うかも知れない。
大台ヶ原駐車場(1570m)=09:55
  大台ヶ原ビジターセンター。
  9時半から西大台入山のための
  レクチャーを受ける。
  われわれが今日のレクチャーの最後。
  8時半に他の予定者はレクチャーを
  受けたとのこと。立入認定証をもらう。
  ビジターセンターの正反対にあたる
  駐車場の北西から西大台に入る。
大台教会分岐=10:00(1559m)(23℃)
  大台教会を正面に見て、左に下る。
入山口
  監視員がいて、名簿でわれわれを確認。
分岐1=10:10(1514m)(21℃)
  反時計回りで、開拓方面へ。
分岐2=10:18(1484m)(22℃)
  ナゴヤ谷。
  バイケイソウがそこここに咲いている。
  レクチャーの時の話では、
  トリカブトも咲いていると
  いっていたが、
  今回見た花はバイケイソウだけで、
  花は開ききっていた。
  松浦武四郎の分骨碑に向かう。
分骨碑=10:23~10:28(1531m)(21℃)
  松浦武四郎の分骨碑。
  大台ヶ原開拓の父でもあるが、
  北海道の開拓者、名付け親でもある。
分岐2=10:36(1490m)(21℃)
  元に戻って、ナゴヤ谷に沿って歩く。
中ノ谷=11:09(1475m)(22℃)
  中ノ谷を渡る。
七ツ池(1490m)=11:20(1488m)(21℃)
  湿地帯も枯れているようだ。
  ここから右上のドライブウェーが
  遠ざかる。
  誰もいない静かな苔むした樹林の中を、
  風景を見やりながら黙々と歩く。
カツラ谷=11:51(1334m)(24℃)
  飛び石を伝って沢を渡る。
  渡渉点と記した道標がある。
  開拓跡の手前で、
  女性2人が食事をしていた。
開拓跡=11:58~12:01(1334m)(24℃)
  高野谷。
  5人の入山者と行き交う。
  われわれに先行した
  反対回りの人たちだ。
ワサビ谷
経ヶ峰分岐
  見過ごした。
開拓分岐(1305m)=12:15(1327m)(24℃)
  分岐から小処温泉・展望台に向かって
  少し歩き出したところで、
  2人の男性が下ってきた。
ブナの木=12:28~12:31
  さらに先の特異な姿をした
  ブナの木のところで、
  監視員と一緒に5人ほどの入山者が
  やってきた。
  監視員がわれわれを名簿で確認。
展望台=12:35~12:43(1399m)(25℃)
  1390m。
  大蛇嵓が切り立った岩壁の上に見える。
  予定では、ここからさらに逆峠まで
  足を伸ばすつもりであったが、
  案内板の地図を見ると、
  すぐ先が入山口に
  なっているようなので、
  ここで引き返す。
昼食=12:55~13:05(1342m)(25℃)
  おにぎりを一つずつ食べる。虫が多い。
開拓分岐(1305m)=13:10(1329m)(24℃)
吊り橋=13:12(1325m)(24℃)
  高野谷・ワサビ谷。
吊り橋=13:14
  大和谷。
  ここから少し急な登りが続き、
  少し荒れた感じがする風景が現れる。
  開拓の名残であろうか、
  木に埋まったままの碍子が見られた。
タタラ力水=13:40(1413m)(23℃)
  大岩の下。
  水かわずかにしたたり落ちている程度。
中ノ谷=13:48(1414m)(23℃)
  木橋。
ナゴヤ谷=14:05(1481m)(21℃)
  木橋を渡ったところで
  例の監視員が休んでいた。
  春、秋が一番景色がいいし、
  虫もいない。
  もう少ししてトンボが飛び始めると、
  虫もいなくなるとのこと。
  そのすぐ先には、展望台に向かう途中で
  出会った7人が休んでいた。
  登りの途中だ。
分岐1=14:12(1526m)(22℃)
入山口=14:18(1566m)(23℃)
  監視員と少し話をして、
  西大台を後にする。
大台教会=14:23~14:26(1576m)(23℃)
  大台教会に立ち寄る。
大台ヶ原駐車場=14:28(1581m)(24℃)
    (04:01/04:33)