スネガ・オーバーロートホルン・ウンターロートホルン


Sunnegga(2288m)・Oberrothorn(3415m)・Unterrothorn(3103m)
スネガ・オーバーロートホルン・ウンターロートホルン
トレッキング

スネガ・オーバーロートホルン・ウンターロートホルン(トレッキング)
2002年8月22日(木)(晴れ)(13~17℃)

  今日のトレッキングは、少しだけハード。自生のエーデルワイスを見ることができたのはラッ
  キーであった。後日、グリンデルワルトのアイガートレイルEiger Trailトレッキングで見たア
  ルペンローゼ、至る所で目にしたゲンチアナ(リンドウ)をスイスの三大名花というそうだ。

スネガSunnegga(2288m) ・・・・・・・・・ 09:30(2290m)(13℃)
  スネガから歩く。予定ではロープウェイ駅の下から湖に沿って歩くつもりであったが、駅の上
  に出てしまい、標識に沿って歩き始めたので、予定と違った尾根道のルートになった。

ブラウヘルトBlauherd分岐 ・・・・・・・・・10:05(2510m)(16℃)
  ドドーンという音。ブライトホルンでも聞こえた音。工事の音なのか、雪崩の音なのか分から
  ない。

ブラウヘルト分岐(2572m) ・・・・・・・・・10:15(2570m)(17℃)
  分岐が多いが、とにかくロートホルンrothornに向かう。

分岐・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10:30(2525m)(16℃)
  スネガ・グリンジゼーGrindjisee分岐。フルーアルプFluealpまで20分。

シュテリゼーStellisee ・・・・・・・・・・・10:39~10:57(2535m)(17℃)
  マッターホルンが綺麗で、湖にはっきりと映っている。山並みにしばし見とれてのトレッキン
  グ。しかも花も多く、写真を撮ったり見とれたりして、時間がかかる。

フルーアルプ(2618m)・・・・・・・・・・・11:08(2605→2620m)(19℃)
  小屋の前の道が錯綜しているが、踏み跡に沿って歩き、いよいよ斜面を登る。
  次のブラウヘルト分岐に至る途中、エーデルワイスに出会う。乱獲もあって、少なくなってい
  る。大事に石で囲んであって、日本ではコマクサを見る感じ。

ブラウヘルト分岐・・・・・・・・・・・・・ 11:54(2780m)(17℃)
  ブラウヘルトまで30分とある。ここからいよいよ登りになる。

ウンターロートホルンUnterrothorn分岐・・・ 12:20(2945m)(17℃)
  左には、昨日来たウンターロートホルンのロープウェイ駅がある。
  右へオーバーロートホルンOberrothornの頂上を目指す。最後の登りである。

昼食・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12:33~12:48(3015m)(16℃)
  途中で、シャリバテ気味になってきたので、昼食にする。相変わらずのサンドイッチだが、
  おいしい。滑りやすいところもあるので注意しながら登る。

オーバーロートホルン(3415m) ・・・・・・・13:37~13:49(3370→3415m)(11℃)
  やっと頂上である。頂上には6、7人がいて、ゆっくり座り込んでいる。われわれは、写真を
  撮ったあと、周囲の景色を楽しんで、先に下りる。1、2ヶ所滑りやすいところは、登り以上
  に緊張させられる。

分岐・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・14:37(3000m)(16℃)
  下りきったすぐ先が、フルーアルプ・ブラウヘルトへの分岐。ここまでは往路である。

分岐・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・14:39(3015m)(16℃)
  Tufterchummaへの分岐を右に見送る。そして鞍部から、他の登山者と競争のようなかたち
  になり、一気にウンターロートホルンまで登ったが、かなりしんどかった。

ウンターロートホルン(3103m) ・・・・・・・ 14:51(3115m)(14℃)
  展望を楽しんで、ツェルマットに戻る。
                      (04:36/05:21)