多田行者山・黒井行者山

大杉ダム・市ノ貝・多田行者山・黒井行者山
2011年4月17日(日)(晴れ)単独(11~21℃)
 多田行者山(ただぎょうじゃやま)は、兵庫県丹波市春日町多田に位置する。標高は230mである。
 黒井行者山(くろいぎょうじゃやま)は、兵庫県丹波市春日町黒井に位置する。城山(356.6m、黒井城跡)の南西麓にあたる。標高は132mである。
【大杉ダム】
 舞鶴若狭自動車道を春日ICで降りて、大杉ダムにむかう。ダムの堰堤を越えたあたりに車を停める。靴はそのままで、カメラだけを持って歩く。大杉ダムの周遊道路を右(反時計)回りに進む。桜が美しい。魚釣りをする人が多い。
 遊歩道入口に「五台山の森・大杉ダム自然公園」の案内板があって、全長500mの遊歩道の地図も書かれている。案内板の横に林道のような遊歩道がある。遊歩道に入る。あまり人が入らないようだ。
 周回のための分岐を右に進むと、すぐに大杉行者の滝である。滝の右脇に小さな祠があって、大杉行者を祀っているようだ。遊歩道を周回しないで戻った。そしてダムの周回道路を進み、キャンプ場の管理棟の先にある親不知登山口まで行ってみた。その後、ゆっくり散策して、戻って、市ノ貝に向かった。
【市ノ貝の役行者】
 今年4月2日、親不知の役行者に行った時、気になっていたので、市ノ貝熊野神社に来てみた。修験道に関するものは見当たらない。
 市ノ貝熊野神社からの帰途、175号線から1.2kmほど手前の道路沿いに、何かを祀っているようなところがあったので車を停めた。石組みの石祠が二つあって、一つには不動明王、もう一つには役行者が祀られていた。丸彫りの役行者の石像は、右手に錫杖、左手に経巻を持った倚像で、瞑想した、品のいい表情をしている。
 付近の人に、親不知の役行者のことについて聞くと、熊野神社とは関係がないという。9月1日にお参りするが、福知山側の室からも同じ日にお参りに来るとのことであった。
 清薗寺に立ち寄って、圓光寺に向かった。鎌倉山清薗寺(せいおんじ)は、真言宗の寺で、本尊は薬師瑠璃光如来である。
【多田役行者】
圓光寺=13:07(121m)(19℃)
  溜池(里池)の南に、瑞龍山園光寺がある。
  まずその北方の賀茂神社に向かう。
賀茂神社=13:15(145m)(18℃)
  賀茂神社の拝殿まで行く。
行者山登山口=13:20(139m)(19℃)
  「行者堂山門」がある。
  かなり急な山道で、注意しながら登る。
多田行者山=13:39~13:45(274→240m)
  (21℃)
  230m。
  山頂部は、切り払われていて、
  展望がいい。
  石組みの石祠があって、不動明王、
  役行者、前鬼、後鬼の丸彫りの石像が
  祀られている。
  役行者は、右手に錫杖、左手に経巻を
  持った倚像であるが、
  風化していて表情は分からない。
行者山登山口=14:02(108m)(17℃)
  「行者堂山門」。
  保月の里展望台に向かう。
保月の里展望台=14:04~14:06(111m)(17℃)
  正面に、つい2週間ほど前に歩いた
  妙高山の山並みのいい景色が
  拡がっている。
圓光寺=14:13~14:21(97m)(18℃)
  行きと帰りで、
  溜池(里池)の回りを一周したことになる。
    (00:58/01:06)
【黒井行者山】
杉之下公民館=14:30~14:35
  駐車スペース。
  県道285号線を東へと向かう。
  氷上高校との分岐点に、墓地がある。
  その墓地を登る。上へ上へと、
  北東に向かって登っていく。
  ひとしきり登って、南東に向きを変えて、
  登り詰めると、行者堂がある。
黒井行者山=14:58~15:08(141m)(15℃)
  132m。
  行者堂、石灯籠、手水鉢などがある。
  明治時代の石の手水鉢が二つあって、
  その一つには黒井行者山と銘が
  刻まれている。
  行者堂には、彩色された役行者、前鬼、
  後鬼の木像、浮彫の不動明王の石像が
  祀られている。
  厳しい表情をした痩身の役行者は、
  よく分からないが、右手に錫杖、
  左手に独鈷杵を持った倚像のようである。
  下山は、南へと下る。
  わかりやすい墓地の道で、
  佛性山蓮華寺の裏に降り立った。
  蓮華寺は法華宗真門流の寺である。
  この道が、行者堂へのお参りの道
  なのだろう。
杉之下公民館=15:30~15:35
  春日ICから舞鶴若狭自動車道で、
  帰路に就いた。
    (00:45/00:55)