玉辻山

玉辻山
2002年5月11日(土)(曇りのち雨)二人(25~29℃)
   玉辻山(たまちぢやま・たまつじやま)は、沖縄県国頭郡大宜味村と東
   村にまたがる。
   朝食を沖縄第1ホテルでとった。 沖縄の薬膳料理で、おいしくて腹ごし
   らえにちょうど良かった。
   玉辻山に向かう途中、激しい雨が降ってきた。登山口のある福地ダムま
   では行くが、この雨が続くようなら、登山は中止にすることにした。
   ところが幸いなことに、登山口に近づくと、雨がやみ、登山口では雨の
   気配もなかった。
   ヤンバルの樹林帯を一望に収めることのできる、すばらしい景色が待っ
   ていた。
  登山口駐車場・・・・・・・・11:48(160m)(29℃)
    福地ダムに向かう途中、左に入る道がある。そこを少し入ると、
    右手の広場に車がすでに3、4台停まっていた。われわれが車を
    停めたすぐ後に、二人の子供を連れた家族が来て、先に歩いて行った。
    (舗装道路)
  無線反射板・・・・・・・・・11:56(200m)(27℃)
    家族連れが休んでいた。ここから少し行くと、地道に変わる。
    そのすぐ先で、われわれが先に行く。
  分岐・・・・・・・・・・・・12:05(205m)(25℃)
    赤い布のマーキングに従って、右へ進む。
  細い山道・・・・・・・・・・12:13(215m)(25℃)
    細く深い溝の道が現れる。
  三叉路・・・・・・・・・・・12:20(245m)(25℃)
    真ん中の道をとる。その先すぐの分岐で迷う。右に行くように、
    赤ペンキや布でマーキングしてあるので、そちらへ行くのが妥当で
    あるが、少し細い道なので、あえて広い方の左の道をとる。
  三叉路・・・・・・・・・・・12:22(260m)(25℃)
    右からの道は、前の三叉路の右への道から来た道のようだ。
    左の道は、真ん中の道とすぐ上で合流する。
  展望所
    十数人のパーティが休んでいた。展望を楽しむのは帰りにする。
  山頂直下分岐・・・・・・・・12:28
    二七九の石柱標識。
    右から来る道は、大国林道から来る道であろうか。
    まっすぐ登ると、急坂で、ロープが張ってある。振り返ると、
    ヤンバルの樹林帯が広がるすばらしい景色である。
  玉辻山(289.3m) ・・・・・・12:33~12:43(295m)(25℃)
    三等三角点(点名も玉辻山)。
    山頂は狭い。それにしても周囲の景色、展望は、最高である。
    低山ではあっても人気があるのは、このゆえんであろう。
    しばらくして団体さんがやってきた。ガイドツアーのようで、
    われわれも説明に耳を傾けた。われわれが先に下り始めると、
    ちょうど親子4人が登ってくるところだったので、登ってくるのを
    待った。
  山頂直下分岐・・・・・・・・12:48(275m)(25℃)
  展望所・・・・・・・・・・・12:52(290m)(25℃)
    展望所に立ち寄ってみたが、すでに山頂部からの展望を楽しんだせい
    か、それほどでもない。そうこうしているうちに雨が降り出した。
    早速、傘を出して、さしながら歩いた。
  分岐・・・・・・・・・・・・12:55(250m)(25℃)
    合流点。
  細い道を下った地点・・・・・13:06(220m)
    女性を中心にした10人ほどのグループが登ってきた。これから雨の
    中を登っていくところである。
  無線反射板・・・・・・・・・13:24(205m)(25℃)
   (舗装道路)
  登山口駐車場・・・・・・・・13:31(160m)(25℃)(8977歩)
               (01:33/01:43)
   下山後、さすがに腹が減ったので、道の駅「おおぎみ」に立ち寄って、
    沖縄うどんを食べ、ぜんざいもとった。
   その後、辺戸岬に向かった。すばらしい景色を堪能した。
   30年前の5月15日、本土復帰を果たした記念碑が建っていたが、
   米軍の駐留が続いているわけで、戦いは続くとあった。